最近、三鷹駅南口の再開発に関する構想がマスコミで報道されていました。三鷹駅南口については駅前に関しては再開発がすでに実施されており、ロータリーやデッキの整備が終わっています。また、ロータリーから桜通りの間も再開発ビルが建ち整備が進みました。
オスカーやにのたかが閉店
再開発前にあった名画座のオスカーやにのたか玩具店などは再開発とともになくなってしまい残念です。
三鷹センタービル
中央通りと桜通りが交差するスクランブル交差点の南側は三鷹センタービルという古くからある建物があります。昭和38年にできて、地下一階と1階、2階は三鷹ショッピオングセンターとして店舗が並んでいます。

この建物の2階、バーミヤンがあるところは以前は三省堂書店がありました。三鷹駅近辺で本を探すときには、こちらの書店が大きかったのでとても便利でした。現在では東急ストアやダイソーなどが営業しています。ナカヤというスーパーマーケットが最近まで営業していましたが現在は閉鎖されています。
すでに、完成から50年以上が経過してかなり老朽化しています。
三鷹文化劇場
この建物の裏手、東側にも現時点では駐車場として使われている広い敷地があります。ここにはずっと昔には、映画館がありました。三鷹文化劇場という映画館です。実はこの映画館の外観は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」に出てくるそうです。今度、この映画を見てみようと思います。Twitterにその映像が投稿されていました。
とても懐かしいです。プログラムまでありました。
エーゲ海に捧ぐと言えばジュディオング、限りなく透明に近いブルーも懐かしい映画です。
三鷹文化劇場は1988年に閉館しました。
三鷹サンヨー劇場
再開発と関係のない場所ですが、今の三平ストアの東側の建物があるところは、昔は三鷹サンヨー劇場という映画館があったそうです。こちらは1963年から66年の間には閉館してしまったようなので、ほとんど記録が残っていません。
こちらで紹介しています。
再開発の情報
三鷹センタービルと裏手の敷地を合わせて一体的に再開発をする構想があるようです。こちらが公開されていたイラストです。
最初のイラストは中央通りとさくら通りの交差点ではないかと思います。真正面に緑に覆われた施設があるのが新鮮です。

三鷹にはジブリ美術館や井の頭公園といった施設もありますので、それらにも通じるコンセプトのような気がします。
建物も3階部分くらいまでは緑で覆うようです。

このようなちょっとした広場もできるようです。

無味乾燥としたショッピングビルを建てて専門店を誘致するだけでは吉祥寺などとの差別化がまったく出来なくなってしまうので、このようなコンセプトで開発するのは役割を分担できてとても良いと思いました。
設計が終わるのが2022年ということなので、そこから予算を組んで開発をすると、実際に施設が完成するのは相当な先になるのでしょう。ただ、三鷹駅に新たな賑わいができるとすれば、とても楽しみです。
【2021/02/18追記】
まだ設計期間中ということで、三鷹駅南口の光景はほとんど変化していません。新型コロナウイルス感染拡大の影響がどうなっているのかわかりませんが、今後、いつくらいから建物の建て替え工事等が始まるのか気になるところです。
【2022/07/31追記】
再開発事業コンセプトブックを公開
三鷹市が再開発事業コンセプトブックを公開しました。

こちらでPDF版をダウンロードできます。
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