今年の「ふるさと納税」では楽天スーパーセールに合わせて食事券を中心に選択

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今年も12月に入りました。12月と言えば当年度分のふるさと納税の締めの時期でもあります。昨年まではAmazonギフト券、さらにそれ以前はiPadなどの返礼品もありましたが、やはり「ふるさと納税」の主旨にはそぐわないであろうということで、今年は大きく見直しがかけられて、そのような返礼品は見当たらなくなりました。

しかし、よくよく調べてみると、意外とお得なものもあります。

今年は楽天市場で寄付できる自治体を中心に選んでみました。楽天市場では楽天ふるさと納税の返礼品を、まるで楽天市場の買い物をするときと同じような感覚で選ぶことができます。

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楽天ふるさと納税

しかも、楽天ふるさと納税では通常の買い物と同様に楽天スーパーポイントの付与があるのも特徴です。

楽天スーパーセールと合わせると、1000円以上の買い物をいろいろなところですると、ポイントの倍率が最大で10%になるというキャンペーンが実施されています。

さらに楽天の各種サービス、例えば楽天証券でのポイントによる投資信託の買付、楽天モバイルへの加入、楽天トラベルの使用等、その数に応じてポイント還元の倍率が増える仕組みもあります。

今回の楽天スーパーセールではポイントの還元率は20%になりました。各自治体では寄付金額の30%程度の返礼品を準備しているので、ポイントと合わせると50%ほどの還元率になりそうです。

ふるさと納税と言えばお肉や海鮮などの返礼品がランキングの上位を占めていますが、今年は各自治体のレストランやホテルなどで使うことができる食事券を中心に選んでみました。

山梨県丹波山村

山梨県丹波山村の「のめこい湯入浴券」も5000円で5枚入りと魅力的でした。青梅街道をずっと道なりに行ったところにある道の駅たばやまに併設されている日帰り温泉施設でドライブにはぴったりの場所です。

ふるさと納税に関しては税収が減ってしまう自治体からは反対意見もあり、これからも制度の見直しがあるかもしれません。その時々、情報を集めながら寄付をしていきたいと思います。

【2021年4月27日追記】

楽天ふるさと納税利用時の注意点

楽天ふるさと納税で返礼品として食事券を扱っている自治体を探している中で、お買い物マラソンで倍率を+9倍まで高めてもポイント還元が2倍にしかならないところがありました。こちらの記事で紹介しています。

楽天ふるさと納税でのポイント還元の注意点
楽天ふるさと納税で自治体に寄付をして返礼品として食事券をもらうことが多いです。楽天ふるさと納税は楽天のサービスをどの程度使っているかによってポイント還元倍率を大きく増やすことができるSPU(スーパーポイントアッププログラム)や各種のポイント...

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