自動車税を都税支払サイトからクレジットカードで納付

当サイトの記事には広告が含まれます

 今年も東京都主税局から自動車税の納税通知書が届きました。これは、4月1日現在で三輪以上の小型自動車、普通自動車の所有者として自動車検査証に記載されている人が対象になっています。

スポンサーリンク

自動車税の金額

 ホンダのグレイスという車に乗っているのですが、1500cc以下に分類されますので、納税額は34500円でした。

nanacoの公金支払い

 従来はnanacoにクレジットカードでチャージして、セブンイレブンに行って、nanacoを使って支払っていました。しかし、nanacoに紐付けていたセゾンアメックスで不正利用があったため、再発行でクレジットカードの番号が変わってしまいました。

 再度、新たな番号のカードを紐付けようとしたのですが、nanacoでチャージできるカードはセブンカードプラス、セブンカードプラス(ゴールド)、セブンカード、セブンカード(ゴールド)に限定されてしまいました。

都税クレジットカード支払いサイト

 そこで、今年はnanacoを利用せずに、都税クレジットカードお支払サイトを使って納付をしました。ただ、残念ながら決済手数料がかかってしまいます。3万1円から4万円までは手数料が321円でした。クレジットカード会社は現金で販売する場合とクレジットカードで販売する場合で、後者に手数料などを徴収してはいけないと加盟店に規制をかけていると思うのですが、税金関係は手数料を徴収することが許されているようです。

 セゾンアメックスにはセゾンマイルクラブに入っているので、1000円の利用につきJALの10マイルが貯まります。特典航空券に引き換えるとかなりの還元率になってくれるので、この手数料以上にはお得だろうと判断しました。

 サイトの使い方は思ったよりも簡単で特に迷うことなく納付が完了しました。しかし、自動車税の納税証明書が必要な場合はクレジットカードで納付後、約10日後に都税事務所に申請しなければいけません。

クレジットカード支払を利用しない方が良いケース

 現在では車検を受けるときに納税証明書を提示する必要がなくなっている場合が多いようてすが、もしも納税証明書が必要な場合はクレジットカード納付ではなく、金融機関の窓口またはコンビニエンスストアで納付したほうが良いです。

コメント