昨年の12月、IIJmioのファミリーシェアプランから自分の回線だけを楽天モバイルにMNPしました。楽天モバイルのMVNO回線(ドコモ回線)の品質を確認したかったことと、楽天市場のSPUをプラス2倍にしたかったこと、楽天が4月から開始する自社回線のサービス開始に向けた準備のつもりでした。利用しているスマホはiPhone7です。
スーパーホーダイプランS
楽天のスーパーホーダイ プランSで契約しました。楽天市場の会員資格がダイヤモンドなので、月額料金は一年間は980円です。
こうして楽天のスーパーホーダイを使い始めました。
その後、楽天回線のサービス内容が発表されました。その楽天回線(Rakuten UN-Limit)のサービス内容を見ると、なんと対応機種にiPhoneが含まれていませんでした。もともと、持っていたiPhoneはドコモのSIMロックがかかっていたので、難しいとは思っていてのですが、まさかiPhone全体がサポート対象の機種から外されるとは思ってもみませんでした。
Rakuten UN-Limitは新規で契約
そこで、Rakuten UN-Limitは新規回線として契約しました。利用しているスマホは富士通のarrows RXです。iPhone7にはそのまま楽天MVNOのSIMを刺して使ってきました。
ただ、楽天市場のSPUはRakuten UN-Limitに加入しているだけでも対象になるので、楽天のMVNO回線を維持する必要がなくなりました。そこで、楽天のMVNO回線はIIJmioへ出戻りでMNPすることにしました。
MNPでIIJmioへ
楽天モバイルはMNP予約番号をウェブで簡単に払い出すことができるので便利でした。申し込んだ翌日のお昼頃に予約番号が表示されました。
IIJ側も申し込みは全てウェブだけで完結しました。ファミリーシェアプランの一つのIDとして移行が完了しました。その翌日にはSIMカードを発送したという連絡もありましたので、これからはまたiPhone7はIIJで使っていこうと思います。
IIJmioのSIM到着
申し込んだ翌々日にIIJmioのSIMカードが到着しました。おうちでナンバーポータビリティということで、指定された番号へ電話して自動音声に従って手続きをします。10分ほどで完全に切り替わって、古い楽天モバイルのSIMカードは使えなくなります。
iPhone7のSIMカードを入れ替えて!IIJmioのプロファイルをインストールすることで、アクティベーションが完了しました。
Rakuten UN-Limitは継続
Rakuten UN-Limitはとても快適に利用することができているので、今後も使っていくつもりです。現在、300万名までは一年間無料で利用できるキャンペーンを実施していますが、どの程度の人が申し込んだのでしょう。楽天から公式な発表はないので分かりません。
【2020/08/08追記】
個人向けのIIJmioは106.3万回線、2019年度第4四半期からは1.2万の純減になりました。外出自粛でビックSIMの新規契約が減ったことや楽天UN-Limitや各社の対抗措置に伴い影響が出たのではないかと分析しています。IIJmioでも別のプランを準備しているということなので、発表が待ち遠しいです。
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