埼玉県の小川町に行く途中、シェルのガソリンスタンド(セルフ高麗川SS)があったので、給油と洗車のために寄りました。こちらのガソリンスタンドは広くて利用しやすいので、通りかかったときにときどき利用しています。最近、この道を通らなくて済むバイパスもできたのですが、このガソリンスタンドを使いたいときには旧道を使っています。
洗車機の前に車を停めてみると、ゴールデンウィークでもないのに、GW特典ビーナスガード高圧洗車、通常価格1700円→1000円の案内がありました。普通は400円でシャンプー洗車だけをしているのですが、ビーナスガードがどんなものか興味を持ったので奮発してみることにしました。
ビーナスガードは「しっとり&つるつる感が長時間持続!」と宣伝されています。こういう洗車機ではコーティング剤を塗り込むようなことはできないので、どこまで効果があるのか不思議な感じもします。
メーカーの公式サイトを見ると、樹脂エマルジョン、特殊シリコンオイル融合で極厚被膜が形成されるとあります。
洗車が始まってみると、かなりモコモコになったクリーミーな洗剤がふりかけられていきます。そして、回転ブラシでボディの汚れが取られていきます。何だかゴルのような黒い素材がついたブラシで、ボディに傷を付けてもおかしくなさそうに見えるのですが、そこはダメージが最小限になるように研究しつくされているのでしょう。
ゲートが何回か往復して、シャンプーも水で洗い流されたあと、何かチョロチョロと液体がボディ全体に振りかけられていきました。これがビーナスガードの液体なのでしょう。
あとは風が吹きかけられて洗車完了となりました。拭き上げコーナーに車を停めて、手持ちのマイクロファイバータオルでボディを拭いておきました。
確かにボディがヌメリとした感じの光沢で、普通の洗車との違いを感じさせます。翌朝も車を見た感じではいつもと違う光沢が出ていました。
あとは何週間くらい効果が持続するのか様子を見たいと思います。
【2021年4月12日追記】
ENEOSのEneJet Washで泡ブローグラスコートを施行
この春も中国からの黄砂によって、短期間のうちにずいぶん車が汚れてしまいました。先日、ENEOSのガソリンスタンドに行ったときに、洗車機があったので洗車することにしました。こちらのガソリンスタンドでは都内では珍しく、シャンプー洗車が300円なのでよく使っているのですが、今回は少し奮発して、「泡ブローグラスコート」という洗車メニューを選んでみました。
こちらの洗車メニューは値段は2000円です。ガラス状の硬くクリアな被膜がボディを保護することが宣伝文句になっていました。実際に施行してみると、車はツヤと輝きが増して確かに通常のシャンプー洗車とは格段に違います。また、車を汚れから守ってくれる効果も高いようで、それから2週間ほど経っても車の汚れはあまり目立ちませんでした。
2000円となると自分の髪の毛を切る床屋さんの値段よりもずっと高いので、そう何回も試してみるわけにもいきませんが、洗車メニューによりこれだけ効果が違うのかと驚かされました。
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