ホンダ グレイス ハイブリッドのバッテリーをPanasonic CAOS N-60B19L/C7へ交換

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ディーラーからホンダ グレイス ハイブリッドの12ヶ月法定点検の案内葉書が届きました。自分でエアフィルターやエアコンフィルター、ワイパーブレードなど、交換できるところは交換しておきました。

また、補機バッテリーは購入時のままでしたので、3年間が経過することから、そろそろ交換を勧められる時期だと思います。自分で交換することも可能ですが、交換中に電源を供給する装置を持っていないので、ECUユニットの設定などが初期値に戻ってしまいます。また、パワーウィンドウなどは簡単に設定できますが、走り心地に影響するようなデータは、また暫く車を運転しないと学習してくれないので、今回は自分で交換せずにディーラーで交換してもらうことにしました。

交換にあたっては、ディーラーで補機バッテリーを準備してもらわず、自分で購入したものを持ち込んで交換してもらうことにしました。PanasonicのCAOSというブランドのバッテリーを以前の車から気に入って使ってきているためです。どうしてか?は今ひとつよくわからないのですが、なぜかオーディオの音質が良くなることを以前から実感しています。電源の電圧が安定化してノイズが少ないなどの何らかの要因があるのだと思います。

ハイブリッド車に対応したバッテリーは、ディーラーで購入すると二万円から三万円はすると言われています。しかし、楽天市場やAmazonでこちらのCAOSは新品が5000円程度で売られているので本当に安いと思います。もちろん、車によって搭載するバッテリーの大きさや規格が違うので、通販での購入は適合する商品を念入りに確認しておくことが大事です。

先日、ホンダのディーラーに12ヶ月法定点検の際にバッテリーを持ち込んで交換してもらいました。持ち込みでも快く対応してくれるので、ありがたい限りです。点検時にバッテリーを交換してもらうと割引が効くようで、交換工賃は2156円でした。これならば、自分でやるよりも安心なので十分にお得です。

やはり、当初の正規バッテリーと比較すると、オーディオ類の音質が向上しました。プラシーボ効果かもしれないですが、本当に不思議なことです。

電源が強化されると、なぜ低音が引き締まって聞こえるのかについて、こちらで詳しく解説されています。

『何故デジタル機器の電源の安定性を上げると低域の解像度が上がるのか』
今日も苦労してJSPC audioのUSBケーブルに新型TAISアダプターを付けてメインシステムの火を入れました。聴いたのは 米津玄師さんのデコルテです。この…

本当に電源と音質の関係は切っても切れないものなのだと思います。

【2023/10/21追記】

2023年に実施したグレイスの車検時に事前の点検でバッテリーの交換を勧められました。ディーラーでバッテリーを交換してもらうと値段が高いので、今回は車検が終わった後にオートバックスへと行ってバッテリーを交換してもらいました。

とても値段が安かったのは良かったのですが、やはりオーディオの音質ではCAOSの方が良かったと思います。来年の12ヶ月点検では事前にネットでCAOSを購入しておいて、ディーラーで取り替えてもらおうと思っています。

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