稲城長沼駅すぐの「いなぎ発信基地ペアテラス」を見学

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先日、イオンタウン稲城長沼に向かって川崎街道を車で走っていると、手前で突然、大きなロボットのようなものが見えました。イオンタウンで買い物が終わったあと、気になったのでロボットのようなものが見えたところに行ってみました。するとそこはJR南武線の稲城長沼駅でした。駅前の広場にロボットが何体か展示されています。

こちらがスコープドッグです。

なぜ、このようなロボットが置いてあるかというと、メカニックデザイナーとして有名な大河原邦男さんが稲城市の出身ということにちなんでいるそうです。大河原邦男さんは機動戦士ガンダムでメカニカルデザインを担当、そのほかにも太陽の牙ダグラム、装甲騎兵ボトムズなどのリアルロボットアニメから勇者シリーズなどのスーパーロボットアニメ、ヤッターマンなどのギャグアニメ、玩具やゲームなどの幅広い分野のメカデザインを担当されています。

スコープドッグは装甲騎兵ボトムズに登場します。このモニュメントは高さが約3.8メートルもあります。

シャア専用ザクとガンダムです。こちらは高さが約3.6メートルです。

ガンダムとシャア専用ザクの2体を同時に楽しめるのは稲城市だけなのだそうです。

南多摩駅近くの分量橋公園にはヤッターマンに登場するヤッターワンのモニュメントがあります。こちらは高さが約2メートルです。今度は南多摩にも行ってみようと思います。

いなぎ発信基地ペアテラスという施設がありました。

観光関連施設のパンフレットの配布、観光スポットの紹介など、稲城の観光情報を発信しています。稲城市の特産品のほか、姉妹都市の北海道 大空町や友好都市の福島県 相馬市、長野県 野沢温泉村の特産品もあります。

こちらは稲城市の特産品です。

奥にはイートインスペースがありました。

お酒もあります。

あずき缶です。

激辛レッドショルダーカレーです。

ギャラリースペースでは装甲騎兵ボトムズにちなんだ稲城の苦いコーヒーやソフトクリームなどを楽しみながら休むことができます。

稲城市の町おこし、なかなかおもしろいと思いました。

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