昨年、楽天市場のお買い物マラソンでふるさと納税や買い物を多数したことに伴い、1ヶ月あたり過去最高の楽天スーパーポイントが付与されました。しかし、ほとんどが期間限定ということもあり、ボヤボヤとしていると失効してしまいます。そこで、なかなか手が出ない比較的高額な商品と交換しておくことにしました。
今回選んだのはApple社のiPhone SE第二世代です。楽天UN-Limitが対応しているので、楽天UN-LIMITの通信料が有料になる前に準備しておきたいと思っていました。現在使っているiPhoneはiPhone7なのですが、これはまだまだ現役で活躍できます。そこでiPhone7からiPhone SEに移行が終わったら、iPhone7は家族に譲ることにしました。
iPhoneを楽天市場で購入
今回は楽天スーパーポイントを利用するので、楽天市場でお買い物マラソンを実施しているときに購入することにしました。購入価格に対して20%弱のポイント還元があったので、また9000ポイントほどをもらうことができました。
商品は注文をした翌々日には到着しました。開封済みの新品を購入したのですが、未開封品が届きました。したがって、商品の方も傷一つない品物でした。
データの移行
今は古いiPhoneから新しいiPhoneに情報を移行するのが本当に簡単になっていたので驚いてしまいました。両方のBluetoothを有効にして、さらに同じWi-Fiに接続、単に近づけるだけで、古いiPhoneの方にガイドが出てきます。(両方ともiOSが12.4以降であること)
念のため古いiPhoneに関してはパソコンにデータをバックアップしておきました。これで何らかのトラブルが発生してデータが失われてしまったとしても復元することができるようになります。
この操作ガイドに従って操作をするうちに、中身の写真やアプリ、設定情報などのデータがゴッソリと移行されてしまいました。20分ほどの時間がかかりました。キックスタートという機能なのだそうです。
Safariで利用できるパスワードの情報に至るまで複製が行われましたが、LINEに関しては引き継ぎができませんでした。こちらに詳しい解説があります。
ほかにも認証のためのワンタイムパスワードアプリも個別の移行が必要でした。
ただ、何らかのトラブルが発生してさいしょからやり直したり、思ったよりも時間がかかったりする場合もあるので、時間に十分な余裕があるときにやった方が良いです。
SIMカードの差し替え
iPhone7もiPhone SE第二世代も両方ともSIMのサイズはnanoです。iPhone7はIIJmioのnano SIMをさしていたので、これをそのままiPhoneSE第二世代にさしておきました。IIJmioの公式サイトからプロファイルをダウンロードしてインストールすることで、他には特に何も設定しないで通信ができるようになってくれました。
4月になったらIIJmioの電話番号を楽天UN-LIMITにMNPしてiPhoneSEのe-SIMに情報を移したいと思っています。
ケースの移し替え
iPhone SEのケースをどうするか考えていなかったのですが、よくよく考えてみればiPhone7と一緒のサイズなので、iPhone7のケースをそのまま流用してしまいました。
使い勝手
iPhone7とiPhoneSE第二世代の使い勝手の比較ですが、スピードが速くなったこと以外は大きな変化は感じませんでした。iPhone11並の処理性能を持っているということなので、しばらくは十分な性能を発揮してくれそうな予感がします。画面の色調が周りの環境に応じて変わる機能が付いていますが、たしかにギラギラせずに自然な色調を保ってくれているような気はします。
ホームボタンを押したときの感触がちょっと違うかな?という程度の違いです。
カメラの性能がどうなっているのかはこれから試してみます。
【2024年10月3日追記】
現在は第三世代のiPhone SEを利用しています。こちらで紹介しています。
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