「カチッ」と心地よいダイヤスイング525で練習

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1年ほど前にダイヤスイング525というゴルフスイングの練習機を購入しました。こんな感じの見た目は何の変哲もない練習器具です。全長は69㎝とさほど長くないので室内でも天井に届くことはなく練習ができます。ただ、スイングする際には前後左右は人とか物がないことを十分に留意して練習する必要があります。スイングしているうちに自分の立っている位置がずれていくこともあるので、とにかく周りに注意が必要です。

ダイヤスイング525

重さは540グラムとなっていますので、アイアンやサンドウェッジよりも重めです。これでスイングの練習をすれば、ヒョイと手で持ち上げる手打ちを防いで身体でスイングすることも身につけやすいと思います。

こちらの商品です。

この器具の優れているところは実際にスイングをしてみると、インパクトゾーンで「カチッ」という音がなってくれるところです。

インパクトゾーン

この最初の音が鳴るところは、もっともヘッドが走っているところ(最もヘッドスピードが速いところ)で鳴ります。初心者はダウンスイング中の再下点よりも手前でカチッとなることが多いです。クラブのリリースが早すぎる(手首のためが解ける)ためにインパクトを迎えるころにはヘッドスピードが落ちてしまいます。

できるだけ、最下点よりを過ぎてからカチッという音が鳴るように練習します。

こちらの動画で詳しく解説されています。

私の場合、当然のことながら再下点の手前でカチッという音が鳴ってしまい、なかなか改善ができていませんでした。

しかし、こちらの動画を見ていると改善のポイントがわかってきました。

特に手をローテーションさせるポイントの説明がわかりやすいです。

左手首の掌屈を保ったままでスイングすることも下手(左手首が甲側に折れてしまう)だったのですが、この練習器具を使っているうちに徐々に改善しました。こちらのダンロップゴルフスクールの解説がわかりやすかったです。

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現時点では再下点を過ぎてからカチッという音が鳴ってくれるようになってきました。まだ、おっかなびっくり降っているところがあってあまりヘッドスピードが上がっていないのですが、これからは身体をしっかりと回してヘッドスピードが上がるように頑張りたいと思います。

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