先日、楽天市場で行われていたお買い物マラソンのときに、itDEALというブランドのスマートウォッチを入手しました。楽天市場のスマートウォッチの売り上げランキングを見ると上位には文字盤(液晶)が大きなものが多くなっています。
ただ、腕に装着するとかなり目立ちそうなので、もう少し控えめなデザインの商品を探してみました。そんな中で見つけたのが、itDEALのW8という商品です。
Amazonで見ると似たような商品がたくさんあるのですが、私が購入したのは楽天市場で購入した上の写真の商品です。
2時間の充電で1週間弱は使い続けることができるようです。スマートウォッチの中には1日強しかもたない商品も多いので、手間から考えると、数日もってくれるのは便利です。
こちらの商品は血圧測定をする機能が付いているのですが、Amazonで見る商品は血圧測定が付いているのかどうかわからない商品もあったので、購入時は気を付けた方がよさそうです。
機能一覧
こちらのW8の機能やスペックはこちらの通りです。心拍系、血圧測定、歩数計、睡眠モニター、着信通知、IP67防水、遠隔カメラ操作、LINE通知等、機能盛りだくさんです。
新型コロナウイルスに関連して最近注目が集まっている血中酸素濃度は測ることができません。
商品の操作
商品が到着した時点でバッテリーの半分以上は充電された状態になっていたので、すぐに電源をONにすることができました。スマートウォッチには液晶画面の下にタッチボタンが一つだけあります。このタッチボタンを押すことで電源を入れたり切ったり、画面表示を切り替えたりといったことができます。
充電はバンドを本体から外すことでUSB差込用の充電端子が出てきます。このバンドを取り外すときは力任せに外すと壊れてしまうので、ねじりながらゆっくりと外すことがポイントです。マニュアルを読んでおくと良いでしょう。
ボタンを押すと下記のように画面が切り替わっていきます。
専用のスマホアプリから画面のデザインを変更することも可能です。
アプリの設定
今回はiPhoneに専用のアプリをインストールして利用してみることにしました。androidでも大丈夫です。「H BAND」というアプリをインストールします。
アプリの指示に従って操作していけば、スマートウォッチ本体とスマホのペアリングも簡単にできました。自分の肌の色、身長や体重といった数値も入れていきます。
最初に利用した時、アプリの心拍数や血圧にデータが記録されませんでした。調べてみると、こちらの設定画面でHR自動モニタリング、BP自動モニタリングをONにしておかなければいけません。スマートウォッチ上で血圧を手動で測定してもスマホには記録されません。
睡眠のミニターについても起きてからすぐにアプリ画面を見ても数値が取り込まれていませんでした。こちらも30分くらい経ってからスマホを見ると、睡眠データが取り込まれていました。
なかなか、面白い商品だと思います。
【2021/04/16追記】
H BANDアプリのバッテリー消費量が激しい
最近気がついたのですが、スマホのバッテリー消費量が激しく、寝る前に100%充電したiPhoneが朝になると80%程度まで残量が減っています。以前であれば2%ほどしか消費していませんでした。最近インストールしたアプリのことを考えると、このH BAND以外に考えられません。ネットで調べてみると、やはりこのアプリはバッテリー消費量が多いようです。BluetoothをOFFにすると改善するようですがそうするとアプリとしての意味がなくなるので、メールやLINEなどを着信したときに通知してくれるメッセージアラートを全てOFFにしました。
幾分かバッテリー消費量が少なくなっていると思います。
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