先日、妙音沢の自然保全地区を見学した後、すぐ近くにある新座市営霊園も見学してみました。以前からどんな霊園なのか気になっていた場所です。すでに府中市の多磨霊園に当選していますが、霊園によってどんな違いがあるのかも興味がありました。多磨霊園の当選になるまでの記録はこちらになります。
新座市営霊園は新座総合技術高校バス停、新座栄バス停からも10分弱の距離です。
正門の前には石材屋さんもありました。
石材屋さんの店先には熊さんの石像など気になるものもありました。
こちらが管理事務所です。
こちらが集会施設の見取り図です。
駐車場は126台分、墓所は6600基分の区画があります。駐車場がこれだけ広ければ安心です。また、霊園がかなり広いので墓所の近くまで車で行ってお墓参りをすることも可能です。
こちらが霊園内の地図です。
A地区は1から14までが一般の墓石を建て区画、40番台が芝生墓地でした。
このほかにB地区とC地区があります。かなり広いことが分かります。
下の写真を見ると奥に一般の墓石を建てる墓地が見えます。こちらの周辺は和型墓石が多かったです。
区画のサイズが揃っているので整然としていてとてもきれいです。
こちらが芝生墓地です。
墓石は色々なバリエーションがありますが、さほど不揃いのようには感じません。
ロータリーです。
2021年1月から2月に実施された募集の要項も読んでみました。
普通墓所は28区画で使用料は51万3000円、2年分の管理料が10460円です。芝生墓所は12区画で使用料は39万2000円、管理料は普通墓地と同じです。使用料は多磨霊園などの都立霊園と比較するとかなり格安です。反面、管理料は高めの設定になっています。
特に墓地の拡張は実施していないようで、空いた区画を再販しているようです。
倍率は分かりませんでしたが、一般墓所の当選番号の中で一番大きい番号は120でしたので、4倍以上の倍率があったものと思います。
芝生墓地は一番大きな番号は86でしたので、7倍くらいの倍率だったのでしょうか。
申し込みが出来る人は新座市の住民票に3年以上登録している人で未埋蔵の焼骨を所持していることなどの条件があります。
とても静かで魅力的な場所にある霊園でした。
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