スマートスピーカーも音声認識や発話の表現内容が著しく進化していると思います。今まではAmazonのecho dot(第二世代)を使ってきました。2017年に購入しましたので、かれこれ4年ほど使ってきたことになります。
こちらの製品、人の話し声の音域はとても聞き取りやすいのですが、音楽などを聴こうと思うと、どうしても低音や高音が物足りなく感じてしまいます。スピーカーの口径が小さいのでこればかりは仕方がありません。
専用ドックスピーカー
そこで2018年になってから、投げ売りされていた専用のサンワサプライ製ドックスピーカーを購入し利用していました。
こちらで紹介しています。
これで音質面はかなり補強できていたのですが、耐久性的には難があったようで、2020年ごろにスピーカーから出る音が割れるようになってしまいました。もしかすると誤って大音量を出してしまったときに過大入力になってしまったのかもしれません。
Amazon echo第二世代を購入
その後、しばらくはecho dotを単体で使っていたのですが、やはり音質面で不満があるので、楽天のラクマ(フリーマーケットアプリ)を使って、安くなったAmazon echoの第二世代を購入しました。状態がとても良い中古品を2980円で販売していました。ラクマは期間限定の楽天スーパーポイントを使って購入できるので、期限切れ間近のポイント消化にも良いです。
こちらの商品、echo dotと比較するとスピーカーが強化されている点がもっとも大きなポイントです。
こちらの写真のように縦向きにスピーカーが内蔵されています。こちらが第二世代のスペックです。
- サイズ:W88mm×D88mm×H148mm
- 重量:821g
- Bluetooth接続 可
- 2.5インチ(63.5mm)ウーファー
- 0.6インチ(16mm)ツイーター
- 外部スピーカー接続用3.5mmステレオジャック 有
- ACアダプタ(21W)による電源供給
2.5インチ(63.5mm)のウーファーと0.6インチのツイーターの2ウェイ構成になっています。ウーファーであれば少なくとも17cmくらいの口径が欲しいところですが、意外とこの6.35cmの口径でもそれなりの低音を出してくれるのが面白いです。
機能自体は従来使っていたecho dot 第二世代と何ら変わるところはありません。スマホにインストールしたalexaアプリで設定やスキルの導入、定型アクションの追加などができます。
発売されたのは少し前の商品で世代も古いですが、満足度の高い商品でした。
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