アマゾン離れの加速と楽天やヨドバシの頑張り

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現代ビジネスで、「アマゾン離れが加速中…ヘビーユーザーが「楽天・ヨドバシ」に流れているワケ」という記事が公開されていました。なぜ、アマゾン離れが起こっているか、記事の内容を要約すると下記の点が挙げられていました。

  • 楽天市場のポイント制度による還元が大きいから
  • アマゾンは「謎の販売店」がマーケットプレイスに濫立し安全性が心配だから
  • 「ヨドバシ.com」が送料無料や迅速な配達で魅力的だから

私自身はAmazonプライム会員であるものの、Amazonで買い物をする機会はさほど多くありません。Amazonで買い物をするとすれば、セール(Amazonプライムデー)のときに他では安く買えない(Amazon製品やApple製品)ものが特売されているときに限られています。

ではなぜ、Amazonプライムに入っているのかというと、Amazonプライムビデオによる動画の視聴やAmazonミュージックによる音楽の視聴が主な目的です。

普段はほとんど、通販を利用するとすれば、楽天市場を使っています。現代ビジネスの記事にもありましたが、必要な商品に気が付いたら、楽天市場の「お気に入り」に登録しておいて、お買い物マラソンと「0」または「5」のつく日が重なったタイミングで購入するようにしています。

昔はお買い物マラソンが開催されるのは1ヵ月に一回程度だったと思うのですが、最近では2週間に一回程度の割合で実施されるようになりました。楽天市場では公式にはお買い物マラソンをいつ開催するかについては数日前までは公表していませんが、ネット検索をしてみると、開始期間を予測しているサイトが見つかります。

このようなサイトを見て次の開催時期のあたりをつけて、買い物をする準備をしておくと良いでしょう。

次回のお買い物マラソンの開催は、すでに公式でも発表がありましたが、7月4日(日曜日)午後8時から2021年7月11日(日)午前1時59分までです。約1週間の期間があり、今回はかなり長めの設定になっていました。

楽天関係のサービスを多く使っている(楽天会員、楽天カード、楽天モバイル、楽天ひかり、楽天銀行+楽天カード、楽天証券、楽天Pasha、楽天トラベル、楽天市場アプリ、楽天ブックス、楽天の保険+楽天カード)ので、SPU倍率が高くなっているので、お買い物マラソンで10店舗購入を達成して、0または5のつく日で買い物をすると、ポイント還元が20倍前後になります。運次第ですが、この日に楽天イーグルスまたはヴィッセル神戸、FCベルセロナの優勝によるポイント倍付が重なると、さらに還元倍率が増えます。

ただ、最近では楽天はモバイル事業で投資金額がかさんでいて、年間の決算では利益を赤字を計上していることもあってか、ポイント還元率に関しては改悪される傾向が強くなっています。楽天でんきがSPUから外れたり、楽天ゴールドカードの倍率が一般の楽天カードと一緒になってしまった影響は特に大きかったです。

この傾向が続くと、楽天を離れてしまうお客さんも出てくるので、楽天モバイルが軌道にのるまでは難しい舵取りが要求されそうです。

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