Apple WatchのActivityリングとコロナ太りの解消

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新型コロナウイルス感染拡大防止のために会社ではテレワークを推奨しています。現在、会社に通勤するのは1週間に1回か2回にまで減少してしまいました。

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通勤と運動

自宅から最寄りの駅まで2Km少し離れているので、通勤するときには往復ともにバスに乗らずに歩くようにしていました。片道で3000歩、往復で6000歩、あとは勤務時の徒歩を含めて1日1万歩を超えるくらいの運動量でした。

テレワークをすることによって、この1万歩の運動がなくなってしまったのは、かなり身体には悪かったようで、食事の量を減らしたつもりでもどうしても太ってしまいます。運動量が少ないと食事の量を減らしても筋肉が減ってしまうので、どうしても一日の基礎代謝が減ってしまいます。

エアロバイク

そこで、以前購入したエアロバイクの登場です。エアロバイクについてはこちらで紹介しています。

HAIGEのエアロフィットネスバイク(HG-QB-J917B)が活躍
もう何年間にもわたってフィットネスジムに通っています。多いときで週に2~3回でしょうか。ジムを利用した際にはトレッドミルで時速6Km程度の速度で最大限の負荷をかけて1時間あたり700Kcal以上を消費したり、各種筋トレマシンで筋肉を鍛えて、...

新型コロナウイルス感染拡大防止の前からこのエアロバイクは活躍してくれていたのですが、最近は出番がとても増えました。

このエアロバイクにはモニターが付いていて、どの程度のカロリーを消化したのかが判るのですが毎日少なくとも600Kcalを消費するようにしていました。しかし、痩せません。現状維持のペースになってしまいます。

Apple Watch

先日、Apple Watchを入手したのですが、運動量の目安として、Activityのリングを表示してくれます。

activity

一番内側の水色のリングがスタンド、1時間に1回立ち上がって軽い運動をすると12回(12時間)でリングが完成します。

真ん中の黄色いリングがエクササイズ。何らかのエクササイズを続けると、私の場合は30分でリングが完成する設定になっていました。

一番外側の赤いリングがムーブ。仕事中の階段の上り下り、子どもとの遊び、家の掃除等、身体を動かしているとカウントしていくようになっています。

例えば、自宅から駅まで歩いているときには、外でのウオーキングとして計測してくれて、赤いリングと黄色のリングが一緒に動作を検出してくれます。したがって、通勤をするときには3つともリングを閉じるのは比較的容易にできました。

しかし、テレワークをしているとき、一番リングを完成させるのが難しいのは、赤いリング、つまりムーブでした。私の場合、630Kcalでリングが閉じるように設定されていたのですが、これがなかなか閉じません。

この赤いリングを閉じるために、エアロバイクに乗って漕ぐのですが、エアロバイクのモニターでは600Kcalを過ぎていてもリングは閉じず、結局は1,000Kcalを過ぎたあたりでムーブのリングが閉じてくれます。

エアロバイクでは負荷を高めにして運動しているのですが、Apple Watchでは負荷をどのように設定しているかを検出しているかは判らないので、標準値を用いて計算しているのかもしれません。

このApple WatchのActivityリングが3つとも完成するくらい運動すると、何となく体重が少しづつ減っているような気配がします。まずは、このActivityリングを目安に運動を続けようと思っています。

Apple Watchはよくできていて、午後9時過ぎくらいにまだリングが閉じていないと、「今日はまだ時間がありますよ」といった通知を表示して、さぼろうと思っている気持ちに揺さぶりをかけてきます。なかなか良くできているデバイスだと思います。

 

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