オリンピック自転車ロードレース(女子)を多摩市の聖ヶ丘で見学

当サイトの記事には広告が含まれます

2021年7月25日は女子の自転車ロードレースの開催日です。多摩ニュータウンの聖ヶ丘商店街にある駐車場に車を停めて、ロードレースを見学しました。今回のオリンピックは無観客開催なので、競技を見ることができる貴重な機会の一つです。

聖ヶ丘商店街は多摩センターにある団地の商店街の一つです。日曜日でしたがシャッターを閉めているお店が多かったです。ロードレースが開催されるのでお休みをすると書いてあるお店もありました。

この商店街には「ぽんぽこ」という美味しい多摩うどんを食べさせてくれるお店があるのですが残念ながら日曜日はお休みでした。

こちらがロードレースのコースです。道路を跨ぐ橋の上から撮影しました。

ただ、この橋は競技開催時には横断禁止となります。誤って橋の上から協議中に何かを落としてしまうと事故に繋がりかねないので正しい措置だと思います。

周辺では警察官の方や消防団の方が待機していました。また、ボランティアの方も多数います。

こちらには「ひじり館」という図書館などを備えた公共施設があり、時間になるまでロビーで寛いでいることができます。

ロードレースを見る上で鑑賞しやすそうなポイントはこちらです。

ちょうどこちらでカーブする形になるので、自転車のスピードも少し落ちます。ただ、前方の自衛隊の方が立っている付近は子どもは少し下がった状態でご覧くださいと呼びかけていました。スピードを上げて曲がりきれなかった自転車が突っ込んで来るかもしれないので、子どもを守るための呼びかけでした。

自衛隊の方がこの辺を先頭の誘導車両が通るのは13時39分ごろですと教えてくれました。

スーパーマーケットのTOPで冷たいものを買って、しばらく、ひじり館で休憩です。

公式サイトでは競技のライブ中継をしています。このライブを見ながら今どこに先頭集団がいるかを確認していました。武蔵野の森公園、人見街道、東八道路、小金井街道、是政橋、若葉台といった具合にどこを走っているかよく分かります。

時間が近づいてきたら、また曲がり角のところに戻ってみました。周辺の住人の方が多く集まっていました。観客が日傘を使っている場合がありますが、特に傘が道路部分にはみ出していないかは厳しくチェックしていました。レースをしている人との接触事故があると確かに大変に危険です。

こちらが先頭車両が来てから最後の車両が通過するまでの映像です。ロードレースをしている自転車は大きく三集団に分かれていました。

最初に大会関係者のオートバイが二台、続いてパトカー、続いてサイレンを回した車両が数台、この辺の車両は先頭集団ともかなり距離をおいて走っています。先に走ることでトラブルを未然に防いでいるのでしょう。ビデオでは変化がない場面はトリミングしてあります。

その後、また大会関係者の車両が通り過ぎていき、先頭集団が現れます。ストリートビューを撮影するような車が来たら、もう間もなく先頭集団です。ヘリコプターも近づいてきますので、先頭が近づいてきたことがよく分かります。ヘリコプターは機体を傾かせて静止したり、撮影がしやすいようには巧みに操縦されていました。

上のビデオでは先頭集団は3分5秒あたりになります。

そして、4分19秒で第二集団、4分53秒で第3集団です。

その後ろは各国の自転車を屋根の上に積んだ車両が多数通過しています。その後ろには救急車が3台、大型バスが一台、中型バスが4台走っていきました。

これらのドライバーの方も途中休憩無しで、道志みちなどの山道も含めてノンストップで運転を続けなければいけないので、大変だと思います。

コメント