楽天ゴールドカードから楽天プレミアムカードに切り替え

当サイトの記事には広告が含まれます

楽天ゴールドカードが楽天市場での利用によるポイント還元倍率が低くなり、現時点では一般の楽天カードと同じ還元倍率になってしまいました。ゴールドカード自体はセゾンアメックスを持っているので、楽天ゴールドカードのほかのメリットはあまり感じません。

楽天ゴールドカードの次の年契約の切り替えは8月、年会費の支払いは10月となっていたので、そろそろ対応方法を決めなければいけない時期になっていました。

いつ楽天ゴールドカードを解約しても良いように、楽天アルペングループカードも作ってあります。

スポンサーリンク

楽天プレミアムカードへ

ただ、過去の楽天市場の利用状況をチェックすると、楽天プレミアムカードを作っても十分に年会費分のポイント還元は得られることが確認できたこと、コロナが来年にでも収束すれば、海外に行く機会もできてプライオリティパスが使えることもあるかもしれないことから、楽天プレミアムカードを作っておくことにしました。

楽天市場で月3万円以上の買い物をしている場合は楽天プレミアムカードの価値が勝るようです。楽天ふるさと納税を利用する機会が多いので楽天市場での買い物額は増えている傾向にあります。

楽天公式サイトから切り替え

楽天ゴールドカードからプレミアムカードへの切り替えは楽天公式サイトで申し込むと現時点では3000ポイント還元となっています。これで切り替えを申し込みました。

WEB明細の承諾は行いませんでした。WEB明細の承諾をすると紙の明細書は送られて来なくなります。紙の明細書を送ってもらうと、手数料として月額84円・年間1,008円が必要になるのですが、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードの場合はこの手数料が無料になります。したがって、郵送してもらった方が便利なのでWEB明細サービスには承諾しませんでした。

申し込み画面上ではこのような説明が一目で分かるようには書かれていないので、普通であれば勢いで承諾してしまいそうな画面レイアウトになっていました。(楽天としては紙の明細書は減らしたいのでしょう)

ウェブからの申し込みのみで、特に証明書などの写真を送る必要もありませんでした。(免許証の番号を入れる欄はありました)

以前のクレジットカードの申し込みと比較すると手続きが簡便になったものだと感心します。

申し込みのみ5分後には切り替え手続き完了のメールが飛んできました。機械での自動審査になっているのでしょうか。会社への在籍確認もなかったようです。驚きのスピードです。今まで楽天ゴールドカードを楽天市場での買い物のときはメインで使っていたので、実績が積み上がっていたのかもしれません。

クレジットカード番号

楽天プレミアムカードに切り替えると、楽天ゴールドカードのときとは別のクレジットカード番号になります。サブスクの料金支払いや公共料金の払い込みに楽天ゴールドカードを使っていた場合は、全てクレジットカード切り替えの手続きをしなければいけません。

私の場合は楽天ゴールドカードは楽天市場の買い物カードと割り切って使っていたので、特に切り替えの手続きは必要なさそうです。

ETCカードについてはクレジットカード番号には紐づいていないので、そのまま同じカードが利用できます。

カードの到着

日曜日にカードが到着しました。まずは楽天カードのe-naviというサイトでクレジットカードを登録します。楽天側でクレジットカードを切り替えたことは分かっていると思うのですが、利用者側で登録の手続きをさせるのはセキュリティ面からでしょうか。

プライオリティパスの申し込み

続いて、次にいつ海外旅行に行くことができるかまったく目処が立ちませんが、プライオリティパスの発行を申し込んでおきました。楽天プレミアムカード会員であれば本人分は無料で申し込むことができます。

日本ではプライオリティパスの対象施設がさほどなかったのですが、羽田と成田の国際線利用時にANAのラウンジが利用可能になりました。対象となるのは、羽田空港第3ターミナルの「ANA LOUNGE」と、成田空港第1ターミナルサテライト5の「ANA LOUNGE」となります。利用する際はプライオリティパスさえ持っていれば航空会社に制約はありません。ANAやスタアライアンス加盟航空会社でなくても大丈夫なようです。ただ、利用条件については今後見直しがあるかもしれません。

ただ、あくまでも海外に行く航空券を持っていなくてはいけません。飛行場にも駅の入場券のようなものがあれば良いのですが。まだまだ、プライオリティパスを使うことができるのは先になりそうです。

選べるコース

また、選べるコースについては楽天市場コースにしました。楽天トラベルも多くて月に一回程度の利用ですし、エンタメコースの楽天ブックスなどはそれほど利用しないので消去法での選択です。スマホ版のWEB画面では設定方法がよく分からなかったので、パソコン版のWEB画面で操作しました。

ECサイトのクレジットカード変更

さらに、楽天市場へのクレジットカード登録をしました。楽天ゴールドカードを削除して楽天プレミアムカードを追加します。楽天市場のSPUの表示は楽天プレミアムカードの倍率に変わっていました。

同様にAmazonも登録してあるクレジットカードを変更しました。

【2021/08/06追記】

プライオリティパス到着

プライオリティパスも無事に送付されて先ほど受領しました。プライオリティパスの裏面にもサイン欄があったので漢字で名前を書いておきました。

【2022/11/15追記】

楽天プレミアムカードの年間還元ポイント

楽天プレミアムカードに入っていると、毎月、カード利用に伴うポイント還元額がいくらになったかをメールで通知してくれます。

今年も10月までの利用分に関する通知が来ました。

楽天プレミアムカード ポイント還元

今年は13,700ポイントまで来ているので、カード年会費分以上のポイントは貰えていることになります。あとは、11月と12月の楽天プレミアムカードの利用状況に応じたポイント還元額が加算されます。

楽天カードに切り替えた場合、または楽天ゴールドカードを継続したときの比較で、どれだけポイント還元額が増えているかは分からないのですが、一旦は年会費分がカバーできたので安心しました。

【2024/01/08追記】

楽天プレミアムカードの特典が大改悪

残念ながら、2023年に楽天プレミアムカードの特典が大きく改悪されることが発表されました。もはや楽天プレミアムカードを持っていることの意味がなくなったため、年会費の月割り返還とともに解約の申込みをしました。

今後はJALカードをメインカードにします。

コメント