Jetpack Boostプラグイン

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WordPressには非常に多機能なプラグイン、「Jetpack」があります。アクセス統計をとってくれたり、CDN機能を無料で使えたり、SNSと連携できたり、とても機能が多彩です。このJetpackプラグインとは別に、Jetpack Boostというプラグインがあることに気が付きました。

こちらが公式サイトです。

Jetpack Boost – Website Speed, Performance and Critical CSS
Speed up your WordPress site by optimizing page performance with Jetpack Boost. Easily activate one-click optimizations ...

このJetpack boostプラグインをWordpressにインストールすると、ページの表示をスピードアップしてくれるようです。具体的には下記の3つが行われます。

  • CSSの読み込みの最適化
  • 重要でない Javascript の実行を猶予するために、最初に画面に現れる部分を先に描写してページの読み込み後にいくつかのタスクを移動する
  • イメージのレイジーロード

たとえ、Jetpackそのものがインストールされていなくても、Jetpack Boost単体で動作します。また、コンテンツそのものは更新しないので安全だという説明もありました。ただ、他の同機能を持つプラグインとの間で同じ機能を両方でONにすると干渉するのでやめることという説明もあります。

(公式サイトは英語ですが、Edgeで「このページを翻訳」をすると、かなり読みやすい日本語に機械翻訳してくれるので助かりました)

実現してくれることそのものは、Autoptimize等、他の高速化のためのプラグインと似ているのですが、Jetpackの関連プロダクトという点がとても気になっています。

このプラグインに関して、日本の方がインストールして実際に試した結果がレポートされていないか検索をしてみたのですが、残念ながら見つけることができませんでした。

現時点ではこちらのブログでは、Wp Fastest Cacheで、CSSの最適化、JSの遅延読み込み等の機能をONにしています。CDNも活用することで性能はかなりアップしているので、これ以上のプラグインは必要ないとは思っているのですが、Jetpack Boost プラグインがとても気になっています。

 

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