ホンダの車に乗っているのですが、高速道路をただ普通に走っているつもりなのに、「車両のふらつきが大きくなりました。ご注意ください」とアナウンスがある場合があります。1ヶ月ほど前に、関越道を走った時にはまったくこのアナウンスはなかったのですが、先日関越道の同じ区間を走行した際には3回くらい指摘されました。運転している際にはふらついている感覚は一切ありません。
特に車線変更をしているわけでもなく、ハンドルを両手でしっかりと持って運転しているときに注意を受けます。1か月前と数日前の違いを考えると、車検の時にタイヤを夏タイヤから冬タイヤに変えたことです。
もしかすると、スタッドレスタイヤは夏タイヤに比べると柔らかいので、車両がふらついているようにセンサーが認識してしまうのかもしれません。
いろいろ調べてみると、ホイールを非純正にするだけでもふらつき検知が作動してしまうことがあるということでした。確かにスタッドレスタイヤには非純正のホイールを付けています。
ネットで調べた結果からは下記のようなことがあると、ふらつき警報を受ける機会が増えるようです。
- 非純正のホイール
- 幅広タイヤ
- アライメント狂い
- タイヤ空気圧
- 多人数乗車(4人乗車等)
- 高速走行
設定を変更すれば、「ふらつき警告」は切ることもできるのですが、本当に意識が遠のきつつあるときなどに有効な機能なので、ONにしたままにしています。
「この先2Kmの区間は運転に十分してください」という謎のメッセージもありますが、これも自分の運転を改める良い機会になるので、今のところはありがたく警告を受けています。
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