楽天市場でブラックフライデーセールが開催されています。ちなみに、ブラックフライデーとは、アメリカ合衆国の感謝祭の翌日の金曜日のことを指します。年末やクリスマスなどを迎えるのにあたって、非常に消費が活発になる時期で、小売店などで大規模な安売りが実施されます。
今回は11月18日から開催されました。この開催日は楽天感謝デーが重なっているので、楽天感謝デーの最大4倍分のポイントが上乗せされます。例えば、ダイヤモンド会員であれば、1万円の買い物で400ポイントをもらうことができます。
しかも、11月18日に購入すれば楽天感謝デーのポイント還元に加えて、ブラックフライデーセールのお買い物マラソン分のポイントが上乗せされます。こちらは1000円以上の買い物をしたショップの数によって、最大10倍までのポイントをもらうことができます。
ということで、返礼品を吟味しつつ楽天ふるさと納税を数自治体で行いました。
ただ、途中で異変に気がつきました。なぜか、楽天感謝デー分のポイントが加算されなくなってしまったのです。確認すると、楽天感謝デーの還元ポイント上限に達していました。わずか、1000ポイントが上限になっていました。3万円ほどの買い物をすると上限に達してしまいます。
ブラックフライデーセールのショップ買い周りでのポイント還元最大は7000ポイントなので、楽天感謝デーの上限が低いことには驚いてしまいました。
今度の買い物の狙い目の日は、楽天カードでの買い物がお得になる0と5の付く日のセールなので、11月20日に買い物します。（こちらも、楽天カードの種別に応じた還元ポイントの上限がありますので注意です）
どんなにポイント還元倍率が大きいように見えても、上限値が小さかったらあまり意味がありません。
楽天市場のセールを開催しているときに、比較的高額な買い物をするときは、還元ポイントの上限に気を付けてください。各セールの開催要領のページの下の方に、上限に関する記載があります。
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