今年も調布市の深大寺へ初詣に行きました。例年同様に元旦の早朝に訪問しました。午前6時30分ごろに神代植物公園の駐車場に到着、この時点では駐車場もガラガラです。
駐車場
神代植物公園第二駐車場に車を停めました。満車情報はこちらで確認できます。
深大寺まで歩いて数分、かなり寒いですが歩きます。
この時間は人通りも少ないです。
こちらは神代植物公園入口前です。少し明るくなってきました。
深大寺へは例年はこちらから入場していたのですが、今年は出口専用になっていました。入口は正面の山門のみです。人の流れを一定方向にして少しでも混乱を防ぐ目的でしょう。
参道沿いのお店もまだしまっています。
水が勢いよく落ちてきています。この周辺は湧水も多く、とても水には恵まれた場所です。
深大寺で初詣
こちらが深大寺の山門です。
大きなぼんぼりで明るく照らされています。除夜の鐘がつかれていた時は大変な混雑だったのでしょう。
おみくじ、お守り、破魔矢、熊手などはこちらで購入することができます。例年のように1000円の破魔矢を買いました。小さなダルマがぶら下がっていて、とても深大寺らしい破魔矢です。
鬼太郎茶屋
深大寺の境内を出て参道も歩いてみました。鬼太郎茶屋もまだ朝が早すぎるので閉まっていました。
鬼太郎茶屋のこんな車も停まっていました。初めて見ました。
京王バス
京王バスの「つつじヶ丘行き」です。深大寺が始発です。
深大寺そば 嶋田屋
山門の目の前に、一等地にある蕎麦屋さん、嶋田屋です。こちらも閉まっていました。
深大寺そば 玉乃屋
神代植物公園深大寺門前の蕎麦屋(玉乃屋)は明るかったのですが、午前8時から営業開始のようです。蕎麦を三人の職人さんがうっていました。
調べてみると、蕎麦粉10割の麺を幅7ミリほどに切った太打ち田舎が人気で、しっかりとした歯応えと旨みを感じられるそうです。
こちらのお店では11月までは北海道産、12月からは茨城県産の蕎麦を使用しています。この時期は茨城県猿島郡境町産と表示されていました。
深大寺そばの定義
江戸時代は深大寺周辺で栽培していた蕎麦を指していましたが、江戸時代後期にはそばの人気が上がり深大寺周辺だけでは需要に応えきれなくなり多摩地域の蕎麦を原料にしていました。明治以降は多摩地域で蕎麦を栽培しなくなったため、深大寺周辺の蕎麦店で提供する蕎麦を深大寺蕎麦と呼んでいます。
調布市体育館から初日の出
周囲が明るくなってきたので初日の出も見てきました。調布市の体育館は屋上が小高い丘のようになっていて、日の出を見るにはちょうど良い場所です。この日の日の出は朝6時52分、その2分後くらいに登りました。
たくさんの人が上に登っています。芝の養生のため、ロープが貼ってありました。
今年も良い年でありますように。
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