東京での新型コロナウイルス新規感染者数が103人確認

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2022年に入ってまだ日も浅いですが、一月三日の東京都内における新規感染者数が103人と発表されました。

1週間前の月曜日と比較すると68人も増えて3倍近くと急激な増加になっています。

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100名越えは2か月ぶり

また、東京都内で1日の新規感染者数が100名を超えるのは10月8日以来、約2ヶ月ぶりとなります。

さらに今日は休みの日なので、休みの医療機関も多いため、本当はもっと多くてもおかしくありません。

1月3日までの七日間平均で見ても、その前の週の196.1%増と約2倍になっていますので、増加傾向にあることは間違ありません。

3日に感染が確認された人103人のうちワクチンを接種していた人は40人でした。ワクチンは重症化を防ぐ効果はあるものの、新規感染を防ぐ完全な効果はありません。

吉祥寺の街の様子

今日は吉祥寺の街に行く機会がありましたが、デパートの入り口にあるタルコール消毒液で手指消毒をする人はほとんどいませんでした。あまりにも日常化してしまって慣れてきたことによるのかもしれません。

この年末年始は人との接触機会も多かったはずなので、数日から1週間ほど経つと新規感染者数がさらに大きく増えることは間違えありません。

また、オミクロンの感染者数も間違えなく増えていくことになります。昨年末の時点でフランスでは1日あたりの新規感染者数が20万人を超えるなど、欧米では猛威をふるっています。

内閣官房など関係省庁でも呼びかけを実施していますが、今一度初心に戻って、アルコール消毒や検温、三密回避の励行などを通して、感染者拡大を防ぐ努力が必要になりそうです。

【2022年1月7日追記】

1週間で約12倍

1月7日(金曜日)の東京都における新型コロナウイルス新規感染者数は922人と発表されました。 前週金曜日と比較して約12倍も増えています。

今回の第六波は従来と比較しても増加のペースが著しく早いです。ちょうど年末年始の休暇をとってから1週間が経過するころになってくるので、これからもまだまだ新規感染者数は増加していくものと考えられます。

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