ITmediaオンラインの記事の中で、ドン・キホーテが販売しているandroid OS搭載のチューナーレステレビに関する記事がありました。
“NHK受信料を支払わなくていいテレビ”を製品化 ドンキの狙いは?
「ドン・キホーテ」が発売した、「ネット動画専用スマートTV」がネット上で大きな話題を呼んでいる。テレビと称しながら、テレビチューナーを搭載していないためだ。製品化の狙いと経緯を聞いた。
テレビそのものの紹介よりも興味深かったのが、NHKに対して「チューナーレステレビに、受信料の支払い義務が発生するか」と質問したことに対するNHKの回答内容です。
NHK広報はITmediaに対して下記のように回答しています。
この回答によれば、チューナーレスのテレビであれば受信契約の必要はないと公式に見解を得た形になっています。
最近、若者を中心にしてテレビは見ないという世帯が増えています。しかし、これらの世帯でもYoutubeやコンテンツ配信サービスはスマホなどで利用している傾向があります。ドン・キホーテのようなandroid OS搭載テレビであれば、大画面でこれらのサービスを利用できるようになるので、チューナーレスTVは潜在的な需要は大きいのではないかと思います。
最近入手したシーリングライト型のプロジェクター、popIn Aladdin 2もAndroid TV搭載でチューナーは内蔵されていませんが、好きなときに好きなコンテンツが楽しめるという面では、チューナーレスで十分だと思います。
天井吊り下げ型プロジェクターのpopIn Aladdin 2を入手
2021年12月15日、楽天市場でサプライズデーと称して、天井吊り下げ型プロジェクターのpopIn Aladdin 2が特売されていました。読み方が今ひとつ分からないのですが、「ポッピンアラジン」で正しいのでしょう。 定価から2万1000円...
公共放送と称してニュースなどのほか、娯楽番組など多様な番組を見切れないほど放送して、受信設備を持つだけで受信料が発生してしまうNHKの在り方は今一度見つめなおさないといけない時期に来ていると思います。
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