ドライブ中のいざという時に救援に来てもらえる日本自動車連盟（JAF）の会員になっています。そんなJAFから「重要なお知らせ」という一通のメールが飛んできました。JAF Mateのリニューアルについてのお知らせです。
JAFMateの発行が年4回に削減
従来はJAF Mateは年間10回発行されていました。ところが2022年4月からは年に4回発行へと変更されます。環境負荷の軽減とデジタル社会における新しいライフスタイルの創出を目的としているとありますが、隠れた大きな目的はコストの削減であることは間違ありません。
郵送料、印刷代、発送に伴う人件費をトータルすると相当なコスト削減につながるものだと思います。代替の新サービスとしてはJAFMateオンラインの公開です。3月からの公開なのでどんなサービスかは分かりません。
会費の値下げは無し！
JAFの会員費は年間4000円なのですが、なんと会員費は減らさないそうです。
何か会員向けに ロードサービスの内容が変わるのかと思ったら、何も具体的な記載はありませんでした。「より早くより満足のいくロードサービスの実現のため体制拡充やサービス強化を進めます」など定性的な説明ばかりでよく分かりません。
JAFはガソリンの税率や自動車の税金が高すぎるという主張をよくしていますが、自らのサービスについては会費の値下げをしないのでしょうか。
自動車保険付帯のロードサービスの確認
近年では自動車保険に付帯しているロードサービスの内容もグレードが上がってきています。
私が入っている東京海上日動のトータルアシスト自動車保険ではロードアシストというサービスが付帯されています。事故•故障•盗難等により走行不能となった場合に修理工場までレッカー搬送をしたり一次対応する費用の補償が一回の事故について15万円を限度に受けられると説明されていました。
JAFでは自動車保険のロードサービスとの違いについてこのような説明をしています。比較する際の参考にすると良いと思います。
もう少し自動車保険付帯のロードサービスの内容を確認しますが、基本的にJAFはこれを機に今季をもって契約を解除します。
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