3月に発売されると噂されている新しい第三世代のiPhone SEは現行の第二世代iPhone SEを下回るのではないか?という報道が見られるようになりました。発信源は経済誌記者のマークガーマン氏の最新レポートです。
現行の第二世代iPhone SEは399ドル、日本円では49,800円で販売されていますので、これを下回るとすればかなりのお買い得感のある価格になります。
さらにガーマン氏は現行の第二世代iPhone SEの価格も値下げされて199ドル、日本円で23,000円で販売すると予測しています。ここまで安くなると、Androidの格安の機種とも十分に戦っていける価格帯です。特に新興市場でiPhoneはシェアを取ることができていないので、このiPhone SEでシェアを挽回するのではないかという予想です。
Appleは単純にiPhoneというハードウェアを売って終わりでなく、App Storeや iTunes Storeなど、Appleのエコシステムの中で消費者がお金を使って収益に繋げていこうとしています。もしも新興市場でiPhoneのシェアが上がって、サービス事業で収益を上げることができれば次なる成長にも繋げていくことができます。
現時点ではAppleからは正式な情報は何も発表されていません。正式にはまもなくマスコミなど向けに招待状が配られるであろう発表会の内容を待つことになります。
私自身はプライベートのiPhoneはiPhone8を使っているので、第二世代のiPhone SEに戻ることはありませんが、第三世代のiPhone SEは十分に次の乗り換え先として期待できそうな気がしています。
【2022年3月9日】
第三世代iPhoneが発表されました。こちらの予測よりも少し価格は高めでの発表です。こちらで紹介しています。
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