4月27日にオリエンタルランドから東京ディズニーランドのトゥモローランドにある代表的なアトラクションの一つであるスペースマウンテンとその周辺を約560億円をかけてリニューアルすることが発表されました。
スペースマウンテンといえば真っ暗な空間をジェットコースターで駆け抜ける体験をできる1983年の開園以来、人気のあるアトラクションです。
Wikipediaによれば、2003年12月5日に脱輪事故を起こして2004年2月18日まで運転を中止、2006年10月30日から2007年4月27日にかけてリニューアルのため運休をしています。2007年4月28日にリニューアルオープンした際にはロゴ、外観のライトアップ、内装の装飾、演出、スペースシップ、安全のためのVTR、キャストのコスチュームなどが変更されました。
このスペースマウンテンを2024年で運営を終了して、以降、周辺がリニューアルされます。
新たなスペースマウンテンは2027年にオープンする予定です。宇宙旅行というテーマやジェットコースタータイプの屋内型アトラクションという形態はそのまま引き継がれますが、新たな性能や特殊な効果が加わることで今まで以上のスリルと興奮に満ちた宇宙旅行を楽しめると発表されています。
現在の施設と比較して、幻想的な雰囲気が漂うビジュアルです。周辺も宇宙と地球が結びつき、人類と自然が調和した未来を表現した空間へと生まれ変わるとされています。
どんなアトラクションとなるのか、今から楽しみです。
【2024/07/31追記】
スペースマウンテンの営業は本日の運行をもって休止
スペースマウンテンの運行は2024年7月31日の運行をもって休止となるので、ニュース番組などで現地の様子などが報道されていました。2027年のリニューアルに向けて、投資額は560億円をかけるということなので、大規模なリニューアルになることが想像できます。
1983年の東京ディズニーランドのオープン以来、活躍してきたトゥモローランドのアトラクションは全部で8つありましたが、このスペースマウンテン以外は全て切り替わりました。今回のスペースマウンテンのリニューアルによりトゥモローランドのアトラクションは全てが切り替わることになります。
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