MMD研究所を運営するLaboの興味深いアンケート結果が発表されていました。Apple Watch、スマートウオッチ、スマートバンドの利用者を対象にして、ヘルスケアとウェアラブル端末に関する調査を実施したところ、メインで利用しているウェアラブル端末はApple Watchと答える人が多く。実に36.9%に達しました。
二位は腕時計型のFitbitと、やはり腕時計型のGarminで。それぞれ8.2%です。
四位は「Xiaomi(シャオミ)Mi スマートバンド」で、4.5%です。
私自身もスマートデバイスをいくつか持っていますが、最も使っているのは、Apple Watchでお風呂に入るとき以外は、ほぼ間違えなく腕にはめています。入手時のレポートはこちらです。Amazonのセールで入手しました。
ウェアラブル端末の利用用途
ウェアラブル端末の利用用途は、歩数などの運動量を測定したい、心拍数や睡眠などを測定したい、ランニングやサイクリングなどの運動を測定したいという健康に関することがアンケート結果では上位になっています。
私自身は一日の運動量を基準以上に達することができるように、Apple Watch3つの輪っかをすべて閉じさせることを目標に装着しています。
この3つの輪っか(リング)は、内側から、スタンド、エクササイズ、ムーブを意味していて、スタンドは1時間に1回、合計で12回1分程度立ち上がることで輪っかがとじます。エクササイズは強めの運動を30分継続すると閉じることができます。ムーブは630Kcalを消費する運動をすると閉じることができます。
睡眠の質を継続してくれるアプリ「Somnus」とも連携させているのですが、私の眠りとアプリの相性が悪いらしく、ぐっすりと眠ることができた日も睡眠の質が非常に悪くなることが多く、こちらはアプリの乗り換えも含めて検討中です。
通知を受け取る
また、通知を受け取る道具としても便利です。スマホでは通知が来ていることに気が付かないことが多々あるのですが、腕にはめていると、だいたい気が付くことができます。プライベートのメールアドレスやLINEの着信も判りますし、会社のOffice365関係の通知、例えばOutLookやTeamsなどの通知を受け取ることができて便利です。
ゴルフラウンド中の距離計
思いのほか便利なのが、ゴルフでラウンドしているときにグイリーン中央までの残り距離を表示してくれるアプリを入れて使うことができる点です。こちらで紹介しています。
電車の発車時刻の確認
Yahoo!交通情報というアプリと連携させて、通勤で使う乗換駅などでの電車の時刻表を表示できるようにしています。もし目的地に行く電車がすぐに来るようであれば乗り換えを急いで、すぐには来ないようであれば、ゆっくり乗り換える等、調整ができて便利です。
最初はウェアラブルデバイスにあまり大きな期待はしていなかったのですが、実際に使い込んでいくと、手放せない存在になっていくことを痛感しています。少し古いApple Watchを使っていますが、性能的に大きな不満もなく、あと何年かは買い替えずに使っていけそうな気がしています。
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