今日は雨の中、通勤をしました。以前であれば始発駅で停車している電車に乗れば直ぐに席を確保できたのですが、今は一本電車を待たない限りは席に座れなくなりました。途中の駅では肩と肩が擦れあう程度の混雑までになっています。
最近は雨の日でも電車が混雑
少し前であれば、雨の日は電車が空いていました。しかし、今では雨の日でも混雑しています。
日本のビジネスマンや学生も雨の日はテレワークをするなど、柔軟な働き方ができるように変わってきたのだと思っていましたが、この日は雨にも関わらず電車が混雑していたので、もはや、柔軟な働き方を選択しにくくなって、以前の日本人の勤勉さが戻ってきてしまったのかもしれません。
すでに、緊急事態宣言もまん延防止措置も出ていないので、会社によっては、出社するように呼びかけているところも多いのかもしれません。
ハイブリッドな働き方を望む人が多い
会社で周りの人の声を聞くと、ずっとテレワークを続けるのは周りの人とのコミュニケーションを取りにくくなるので、あまり望んでいる人はいません。逆にずっと出社をするのも通勤時間はやはり無駄に感じるので、こちらも望んでいる人はいません。
その日にやる作業の種類に応じて、テレワークと出社を選択できるハイブリッドな働き方を望んでいる人が多いです。
すでに就業環境もテレワークができる設備を導入した会社も多いですし、会社にとっても生産性が上がるので有れば、ハイブリッドな働き方は、これから増えて行くのではないでしょうか。
【2022年7月24日追記】
第7波の襲来と通勤電車
日本国内では新型コロナウイルスの第7波が襲来し、東京都では新規感染者数が連日のように3万人を超えています。一部の医療機関では受け入れ可能人数をオーバーしているために外来の患者を断らざるをえなかったり、本当に医療を必要としている人に医療の手が届きにくくなってきています。
現時点では政府および東京都では活動自粛などの呼びかけを実施することは考えていないようです。経済に影響を与えるほか、これ以上の給付金の支払いは国の財政状況を歪めてしまう恐れもあります。重症患者数の推移などを見ながら慎重に検討を重ねていくものと思います。
一方で通勤電車の方はまた空いてきました。テレワークを推奨する企業が増えているためでしょう。取引先へのあいさつなども、テレビ会議で代替している会社が多いのではないでしょうか。社会の状況に応じて柔軟に勤務の仕方を変えることができるのは良いことだと思います。
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