他の自治体を管轄する税務署に納税の必要が生じました。少し遠いところにあるので、できれば往復したくありません。そこで、e-TAXによる電子納税をすることにしました。
ソフトのインストール
パソコンにe-TAXソフトをインストールします。公的個人認証JPKIのソフトなどもマニュアルに従ってインストールします。なんだか、Windows3.1の時代のようなインストーラーで、アプリの見た目もレガシーな感じですが、なんとかインストールまで完了しました。
SONY PASORI RC-S320は使えない
パソコンのUSB端子にマイナンバーカードを読むためのカードリーダーを接続しました。ずっと昔にSuicaなどの情報を読み取るために購入した、SONYのPASORI、RC-S320という機種をUSB端子に接続しました。
購入時にこちらで紹介しています。
これで準備OKだと思ったのですが、なんとアプリで環境的に合格になりませんでした。
ネットでこの機種の情報を調べてみると、なんとマイナンバーカードに対応していないということでした。
仕方がないので、もう一つの方式、スマホのマイナポータルアプリでマイナンバーカードを読み取って認証する方式でとりあえず先に進めておきました。
マイナンバーカード対応のリーダーを購入
ただ、先の手続きをする上で、何かとマイナンバーカード対応のカードリーダーを購入しておいた方が便利です。
楽天市場でこちらのカードリーダーを購入しました。
送料込みでも意外と価格が安かったので驚きました。商品が届いたらマイナンバーカードを認識してくれるかどうか、試してみたいと思っています。
後から気がついたのですが、カードリーダーを購入する場合は、こちらの対応製品の中から商品を選ぶのが安心です。
無事に利用可能
商品が届いたのでさっそく公的個人認証をマイナンバーカートで実施してみました。Windows10で利用しましたが、特にドライバーをインストールする必要もなく自動的に認識してくれました。分かりやすい説明書もあり、問題なく利用できることを確認できました。
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