2022年10月2日に実施された稲城フェスティバルに行って来ました。場所は稲城市内にある米軍の多摩ヒルズレクリエーション施設です。
朝10時15分に多摩ヒルズレクリエーション施設の並びにある稲城市立病院に到着、こちらの立体駐車場に車を停めました。
稲城フェスティバルでは特に駐車場を準備していないので、公共交通機関を使うように案内がありますが、稲城市立病院や大丸公園の駐車場を使う人は多いようで、すでに大丸公園の駐車場は満車、病院の平面駐車場や立体駐車場の一階も満車、二階がかろうじて空いている状況でした。
私たちが着いた時は多摩レクリエーション施設に伸びる行列はちょうど病院の前に最後尾があったので並びやすかったのですが、10時30分のオープン時間には列が新大丸の交差点まで伸びてしまっていたので、並ぶのも大変だったと思います。
10時半に行列が前に動き始めました。こんな、うちわを配ってくれていました。
裏はプログラムになっています。
多摩ヒルズレクリエーション施設の門の近くまで来ました。warningの表示が物々しい感じです。
施設内に入場
こちらが多摩ヒルズレクリエーション施設の入口です。
入口では検温、アルコール消毒、手荷物検査があります。飛行機ではペットボトルは持ち込み不可ですが、こちらは持ち込み可能でした。
入口から入ってすぐ左手には子どもの遊戯施設があります。ただ、シロクマの像など不思議なものがあります。
多摩ヒルズレクリエーション施設内はあちこちにゴルフ場のカートみたいな乗り物が活躍していました。移動に便利なのだと思います。
フード販売コーナー
列に従ってグラウンドを通り抜けていくと、テントが見えてきます。
一番手前のテントには行列ができていました。なんの行列かが分からなかったのですが、多分、ステーキなどを販売しているテントだろうとあたりをつけて家族に並んでもらって、さらに奥のテントを偵察に行きました。
横手焼きそば
すると、横手焼きそばなどを売っているテントがあったので、空いているうちに横手焼きそばを一つゲットしました。600円です。
ここで、本当はステージ前のお客さん用のテントにあるテーブル席の場所取りをしておけば、後から考えてみるとベストな行動でした。
ステーキ、ハンバーガー、ホットドッグ
ステージ前には行かずにステーキの販売テントへと戻りました。家族はまだ並んでいます。
こちらが販売されているもののサンプルです。
ステーキのプレートは1400円、ホットドッグのプレートは350円、ハンバーガーのプレートも350円です。
こちらがリブロースステーキです。
ステーキはとても大きくてコストパフォーマンス抜群でした。米軍基地の方が利益度外視でおろしてくれたのでしょう。プラスチックのフォークとナイフしかなかったので、本当に肉が切れるのか心配だったのですが、簡単に切れてしまうほど柔らかくて美味しいお肉でした。
こちらはホットドッグです。パンに対してフランクフルトがとても大きいです。
こちらはハンバーグです。
それぞれスナック菓子が付いています。
コストコのフードコートと同様に各種調味料やピクルスなどがかけ放題になっています。こちらの蓋に入れてきました。
ステージ前へ
ステージ前に移動しました。テントの下の席は全ていっぱいになっていたので、木陰にレジャーシートを敷いて陣取りました。
会場の雰囲気はこんな感じです。
この日は朝からとても良い天気で、日向はかなりの気温です。ただ、木陰は涼しくて気持ちが良いです。この季節はやっぱり良いです。
陽が当たる場所にソーラーパネルを置いて、スマホへの充電も準備完了です。
停電
お昼過ぎにステージの司会の方から会場が停電していることが案内されました。確かに会場にあったフワフワドームが送風ファンの停止から終了してしまっていたのでおかしいな?と思っていました。
幸いなことにステージの方の電源供給は問題なく行われていて、ステージはそのまま続行されました。
停電の中でも、こちらは皆さん登っていました。命綱も付けて安全面は気が配られていました。
高中正義トリビュート(Tres Quattro)
ステージのメニューは少し遅れ気味で進んでいましたが、14時近くになって、高中正義さんのトリビュートバンド、Tres Quattroの演奏が始まりました。
1980年代に流行ったブルーラグーンなど、本当に懐かしかったです。
乗馬
奥の方では乗馬体験も実施されていました。
全体を通して
同じ米軍基地の横田基地のフレンドシップデーなどと比較すると、規模は小さいですが、ほのぼのとしたイベントでした。
米軍横田基地の友好祭の様子はこちらで紹介しています。
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