秋の行楽シーズンの中央道断続60Km渋滞と迂回

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2022年10月23日(土曜日)から24日(日曜日)にかけて、全国旅行支援の割引を受けて、山梨に一泊二日で旅行に行ってきました。

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東京から山梨までの往路

土曜日の朝は午前7時ごろに家を出たのですが、すでに中央道では八王子までの断続的な渋滞、八王子ジャンクションの渋滞、相模湖や小仏トンネル付近の渋滞などが随所で発生していて、通常の週末と比較しても朝早くから行楽客が山梨方面に押し寄せているようです。

そこで、往路では「稲城大橋→川崎街道→野猿街道→北野街道→八王子南バイパス→国道20号(大垂水峠越え)→相模湖インター→中央道→河口湖インター」というルートで中央道の渋滞箇所をバイパスしました。

相模湖インターから数Kmは渋滞していましたが、その後はスムーズに走ることができ、思ったよりも早く目的地まで着きました。

山梨から東京の復路

一方で日曜日の復路ですが、勝沼のぶどうの丘でランチを食べた後、高速道路の渋滞表示を確認すると、すでに随所に渋滞ができていました。しかも、確認するたびに渋滞箇所が増えていくようにも見えます。

中央道に並行する国道20号線も大月の市街地や相模湖駅周辺をはじめとして随所に渋滞ができていました。

後から知ったのですが、午後6時ごろには大月から稲城まで断続的に60Kmの渋滞が発生していました。かなり異常な渋滞です。

そこで、中央道は利用しないことにしました。迂回ルートとして想定したのは下記のルートです。

  1. 勝沼→初狩→都留→秋山→藤野やまなみ温泉→相模湖プレジャーフォレスト→橋本
  2. 国道20号(甲州街道)
  3. 勝沼→丹波山→奥多摩→青梅→牛浜→砂川

2は絶対にダメそう、1は今いる地点が中央道の北側で遠回りになるので、3のルートを使いました。

具体的には、国道411号線をひたすら走っていくルートです。国道411号線は柳沢峠を越える、昔はかなり酷い山道でしたが、特に山梨県側は道路の整備が次々に行われて、とても走りやすい道になったと思います。

スムーズに中央道を利用できれば、2時間ほどの行程ですが、柳沢峠超えのルートは2倍の4時間ほどがかかりました。

ただ、渋滞にあうことはなく、快適に走ることができました。

清里のキャンプ場を12時30分に出て帰宅は21時というツイートもあったので、日曜日の午後の中央道上りは大変だったのだと思います。

これだけ混雑していると、たとえ小仏トンネルの上りにトンネルをもう一つ追加しても効果は限定的かもしれません。上野原から高井戸までの片側3車線化など追加の対策も必要そうです。

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