デニーズに見る本部から店舗への厳しい要求

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先日、デニーズの某店舗に行きました。お手洗いが混んでいたので、待っていたのですが、待っている場所から厨房がよく見えました。そこに、「蜜いもミニパルフェ」に関する1日の販売ノルマが書かれた掲示がありました。

ちなみに、蜜いもミニパルフェはこちらの商品です。

そのノルマは、週末•祝日と平日は別の販売目標が立てられています。(週末の方がノルマが高い)

この日は平日の夜8時ごろだったのですが、販売目標の1/3にも届いていませんでした。〈販売実績は「正」の字を書いて管理していました)

また、その掲示には、「注文をとるときなどにさりげなく蜜いもミニパルフェを勧める」、「注文をしてくれたお客さんには感謝の意を伝える」等の細かい指示も書かれています。

初秋の期間までは、シャインマスカットのデザートを売っていたのですが、現在は「蜜いも」に切り替えられています。しかし、シャインマスカットと比較すると蜜いもは、消費者から見るとそれほどのインパクトがありません。ノルマを決められたとしても、それを受ける店舗の人は大変だなと思いながら、掲示を見ていました。

この日は食後にデザートを頼んだのですが、半額クーポンを持っていたこちらのキャラメルハニーパンケーキを選択しました。

キャラメルハニーパンケーキ

今後、蜜いものミニパルフェがどの程度販売実績を上げていくのか、少し興味があります。

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