Dr.コトー診療所の映画が12月16日から公開されます。これに伴い、TVerで過去のドラマ作品が無料で見られるようになっていました。特に2006年に放送されたシリーズは見た記憶がなかったので、まとめて数日で見てみました。
本土から志木那島へ向かう船の中で、女性が数人の男に絡まれ、とめに入った村長が突き飛ばされるところから始まり、彩佳の乳がんの発見、彩佳の東京への旅立ち、コトー先生も東京へ行き彩佳の手術を執刀、無事手術完了という流れになっています。
船の中で絡まれていた女性は、彩佳の代わりに志木那島診療所で働きにきた看護士の仲井ミナでした。注射を打つのが下手で最初は島民から避けられていましたが、一生懸命さが認められて受け入れられて行きます。そんな、ミナは実は結婚していて、旦那が居場所を突き止め志木那島まで追いかけてきますが、旦那のDVが発覚して旦那をミナから引き離すというストーリーが絡み合っています。
そんなこんなで、コトー先生はまた志木那島に戻って、また元のように島での診療を続けていくところで、Dr.コトー診療所2006は終わるのですが、結局、コトー先生と彩佳がどうなるのかは、今一つよく分かりませんでした。
ただ、映画の予告などを見ていると、彩佳へ後藤という名字になっていて、お腹が大きなシーンもあったので、二人は結婚したようです。
映画版のDr.コトー診療所、とても展開が気になるので、公開日以降、どこかで予定が合えば、ぜひ映画館で鑑賞したいと思っています。
コメント