2023年仕事始めの通勤電車はガラガラで着席可能

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 2023年に入り、1月4日の仕事初めになりました。この日は朝からの晴天、かなり肌寒いですが、気持ちの良い日です。

 今年は仕事始めからの出社、いつもと同じ時間通りに自宅最寄駅に向かったのですが、街を歩く通勤の人の姿もとても少ないです。

 駅に着いてみるとさらにびっくりで、到着した電車にすぐに乗っても席はガラガラ、座れる状況でした。電車の中を見渡してみると、いつもよりも疲れている表情の人が多いです。帰省や旅行などで体力を使い果たしているのかもしれません。

 今年の仕事初めは水曜日だったので、この日を休めば連休になるというわけでもないので、この人の少なさにはとても驚きました。

 一つの理由は、まだ学校が始まっていないので学生がいないこと、工場などでは1月6日まで休みにして、8日(日曜日)まで連続して操業を停止しているところもあるかもしれません。また、コロナ禍となり、仕事納めの日の納会や年始の仕事始めといった人が集める機会も無くなったので、特に会社に行く必要もなくテレワークで対応しようという人も増えているのかもしれません。

 ニュースによれば、1月4日の午後4時ごろをピークに東名高速道路の秦野中井から厚木にかけてなどで帰省による渋滞があるということだったので、1月4日まで休みをとっている人も多そうです。

 とかく、日本は先進国と比較して生産性が悪いと言われることも多いので、このような合理的な考え方がスタンダードになっていくのでしょう。

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