フロントガラスの霜を溶かす裏技

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車の運転に関してためになる情報を発信している烏山自動車学校ですが、また、面白いツイートがありました。フロントガラスに霜が付いてしまい、寒い日にすぐに出発させることができないことがよくあります。

フロントガラスにお湯をかければいいのではないか?とすぐに考えがちですが、ガラスが急激な温度変化に耐えられず割れる可能性があるので、お湯をかけることは推奨されていません。

手っ取り早いのは霜取りスプレーをかける方法ですが、手元にないことも多くあります。

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霜取りの画期的な方法

そんなとき、ビニール袋に「ぬるま湯」を入れて、フロントガラスの上を滑らせていくとうまく霜が溶けていくのだそうです。

こちらが実際のツイートです。

この動画をみると本当に簡単に霜が取れています。やかんでお湯を沸かさなくても、もしも給湯器があれば、そのお湯をコンビニ袋に入れても直ぐに利用できるようです。

どこかの会社で、水の入った湯たんぽみたいなもので、レンジでチンすると直ぐにフロントガラスの解氷ができるという製品を作ってくれると、便利なのではないかと思いました。

霜取りの方法もろもろ

他の霜取りの方法は以下のようなものがあります。

霜取りスクレーパー

ヘラ状のスクレーパーという道具でフロントガラスに付着した霜を削り取っていく。

道具さえあればすぐにできるのは利点ですが、寒い中、力を入れて削っていく方法なので、ちょっと大変です。

車のエアコンの力に頼る

車のエアコン、特に強力に温かい風をフロントガラスに吹き付けるデフロスター機能でフロントガラスの霜を溶かす方法もあります。

車のエンジンを入れて、デフロスターのスイッチをオンにするだけなので、とても簡単ではありますが、周囲の気温や付着した霜の量によっては溶けるのに大変な時間がかかってしまう場合があります。

車のエアコンで溶かす場合は、サンバイザーを下げておくとエアコンの風が滞留するので早く溶けるという情報もありました。今度、やってみます。

フロントガラスにカバーをかけておく

そもそもフロントに霜がつかないようにカバーをかけておく方法もあります。

カバーを外せばすぐに出発できる点は手間要らずです。夜必ずカバーをセットする手間や、風が強い日などの対応をしなければいけないのは難点です。

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