BS-TBSで再放送中のドラマ「オトナの男」を鑑賞

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SONYのブルーレイディスクレコーダーで自動的に「オトナの男」という番組が録画されていました。再生してみると、古いドラマのようで、画面が4対3でワイドでありません。西暦2000年前後よりも以前の作品ということでしょう。

調べてみると、1997年7月から9月にかけてTBS系列の東芝日曜劇場の枠で放送されたものです。日曜劇場は以前からよく見ていたつもりだったのですが、今まで見たことがない作品でした。あまり再放送されていないということでしょうか。

主演しているのは役所広司さんで、大手広告代理店に勤めている設定になっています。その同僚には松本明子さんがいます。松本明子さんはバラエティのイメージが強いですが、しっかりと女優さんをしていました。

同じ広告代理店には40歳を前にした役所広司さん、段田安則さん、西村雅彦さんがいて、この三人の男性を中心にして、コメディタッチで物語が進んでいきます。脚本は「家売るオンナ」や「暴れん坊ママ」などの人気作の脚本も書いた大石静さん、プロデューサーは橋本孝さんです。

すでに25年以上前のドラマということもあって、今のドラマの描写ではあり得ないようなシーンも多くあります。ずいぶん、社会の常識が大きく変わったのだということを痛感しました。

主題歌もこれまた懐かしくて、古内東子さんの「大丈夫」でした。

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まだ、第二話までしか見ていないのですが、テンポがよくてなかなか面白いです。放送当時は13%前後の視聴率をコンスタントにとっていたようです。今後の展開が楽しみです。

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