ワークマンの撥水生地（ドロップテック）を利用したピステを購入

ワークマンのFind Outブランドでピステが販売されています。「ピステ」という商品、あまり今まで聞いたことがなかったのですが、調べてみると、サーカーやバレーボールなどのスポーツをする際に防寒の目的で着用するウェアで、ファスナーやボタンは付いていないので頭からかぶるようにして着るタイプの服です。

ピステは風を通さぬほか、雨水もしみこみにくい造りになっているので、ちょっとした雨の時にも重宝します。

ワークマンのピステはゴルフウェアが置かれている場所に吊り下げられていました。ゴルフで使うことを意図しているようです。確かに、ちょっとした雨の中でゴルフのラウンドをするとき、傘をさしながらカートからボールのある場所まで移動して、ボールを打つちょっとした時間の時に雨をしのぐのには重宝しそうです。

どうしても、ラウンドする際に雨具を着ると動きが制限されますし、着脱が面倒くさいのですが、こちらの商品であれば頭からかぶるだけで良いので便利です。

また、持ち運ぶときにかさばらないのも良いです。ラウンドハッグの中にもしのばせておけます。

ただ、注意したいのは防水加工されているわけではなく撥水になっていふ点です。

撥水加工は雨粒を弾きやすい性質ですが、どうしても水分は浸透してしまいます。

できるだけの浸透を防ぎたい場合は、防水加工された雨具の出番となります。

ちなみに、ワークマンのピステは、耐久性撥水生地のDROPTECH™(ドロップテック)が使われているとのことです。ただ、ネットで「ドロップテック」をキーワードに調べてみても、どこの会社が開発した繊維なのかは判りませんでした。

デザイン的には背中側が少し長くなっているので、前屈みになっても背中が出にくいのがポイントです。また、3Dパターンで動きに合わせて作っているので、フィットしやすく動きやすいと宣伝されていました。

使い勝手を確認するために今度のラウンドで持って行くようにします。