2023年4月22日にフジテレビ系で放送された、ぶらサタ・有吉くんの正直さんぽは繁華街と豊かな自然のバランスが絶妙な三鷹が特集されました。
餃子のハルピン
三鷹駅南口のデッキの上から開始、その後、餃子のハルピンで美味しい餃子を一行は堪能します。
餃子の皮が重要で、一晩寝かした生地に新しい粉を独自の配合で混ぜることで独特の粘りが出るそうです。水餃子、スープ餃子、小篭包とどれも美味しそうでした。
この小篭包がハルピンの人気ナンバー1メニューです。こちらももっちりとした皮の中に肉汁がたっぷりです。
ハルピンではどの餃子もニンニクとキャベツを加えず、たっぷりの豚肉に八角などいくつかのブレンドをしたミックススパイスが使われています。皮の食感とたっぷりの肉汁、鼻を抜ける香りが相まって何度でも足を運びたくなると紹介していました。
また、トマト餃子はちょっと酸味があってサッパリとしていて美味しいということですが、チーズが入っているのかどうかで揉めていました。お店の人に聞くとチーズは確かに入っているそうです。トマトとお肉はバラバラだったのですが、チーズを入れると固まるのでチーズを入れたと言うことです。
有吉弘行さんは昔は草野球で三鷹に来ることがあったそうですが、さすがに最近は来なくなったと話していました。
市川紗椰さんの母校
一方、市川紗椰さんはここから15分ほどのところにある学校に通っていたと報告されていました。調べてみると、4歳から14歳まではアメリカのデトロイトで育ち、その後、高校はアメリカンスクールインジャパンに通われていたようです。アメリカンスクールインジャパンは、三鷹と言うよりは調布市の野川公園の近くにあります。確かにバスに乗って15分くらいだと思います。
三鷹の跨線橋
また、市川紗椰さんは高校生のころから、三鷹駅と武蔵境駅の間にある跨線橋に行き、よくカメラで写真を撮っていたという話もされていました。実は市川紗椰さんは鉄道好きで三鷹車両センターに置かれている車両や行き交う中央線の電車が見られるこの跨線橋が好きだったそうです。
太宰治もよく知り合いを連れて行ったことで有名な、こちらの跨線橋です。
JR東日本が管理していますが、昭和4年に建設されたこの跨線橋は経年劣化で大規模な修復が必要なものの、その費用の捻出が難しいため、近く撤去されることになっています。ここからの夕陽の眺めは最高なので、行くならば今のうちかもしれません。
なお、三鷹市はこの跨線橋の一部を保存する方向で検討しています。
三鷹産業プラザの山田文具店
続いて、一行は三鷹産業プラザの1階にある山田文具店に行きます。万華鏡や風車、ねり消しゴム、ポケットカラーペンなどの懐かしい文具や遊具で盛り上がっていました。
小道具と生活雑貨と美容室OLD Goods
続いて、小道具屋を見つけて入店した一行は、一角が美容室になっていることに驚きました。小道具屋として開店したものの、店舗が広くて持て余していたスペースに、美容師さんとの出会いでコラボすることになりました。
319
三鷹センターという古いショッピングセンターの三階から上は古い団地になっています。その中の319号室がカフェとして営業しています。とてもおしゃれなお店で、評判になっているお店です。
有吉弘行さんが選んだ焚き火ラテは枝に刺さった焼きマシュマロがラテのカップの上に置かれています。
天野酒店
続いて、三鷹通りに行って、「みたかキウイワイン」の張り紙に誘われて酒屋さんに入りました。
特別にキウイワイン(三鷹のキウイ100%)を試飲させて貰っていたところに、錦鯉がなぜか合流しました。
イチゴ狩り(いちごランド以志井農園)
ロケバスで移動したのだと思いますが、三鷹駅から数Km離れた東八道路沿いの「いちごランド以志井農園」へと行きます。ビニールハウスの中でいちご狩りの仕方を教わって、30分間3000円のいちご狩りを楽しみました。八種類が食べ放題です。
イチゴ農家がついでにやっている?ようないちご狩りはでなく、かなり本格的ないちご狩りが楽しめるスポットです。ロマンベリーが甘いと評判になっていました。また、桃薫は白身かがった色でまるでプラムみたいな味覚の珍しいイチゴです。
また、アクアオレンジは香りはオレンジのような柑橘系、味はリンゴという不思議なイチゴです。
山本有三記念館
続いて、また数Kmをワープして吉祥寺通りの万助橋に登場しました。まるで、玄関が白い色に石が組み込まれているのが、101匹わんちゃんに似ていると有吉弘行さんが話していました。
大正時代に作られた洋館です。
かまど焼NIKUYOROZU三鷹店
一行は風の散歩道を歩いて、三鷹駅南口に戻ってきました。太宰治で有名な山崎富栄旧下宿先の野川家跡の並びにある、かまど焼きNIKUYOROZU三鷹店というお店に一行は入ります。
かまどでじっくりと仕上げるお肉料理、精肉店も併設されています。有吉弘行さんはイノシシ肉を選択しました。
ほかに生ユッケやカルパッチョなどを堪能していました。
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