青梅鉄道公園が2026年度に向けてリニューアル

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青梅鉄道公園

東京都青梅市にあるJR東日本の青梅鉄道公園が2023年9月1日から2025年度末にかけて、リニューアル工事を進めることになりました。

青梅鉄道公園は1962年に日本国有鉄道(国鉄)の鉄道90周年事業として、JR青梅線、青梅駅にほど近い永山公園内に開設されました。蒸気機関車やゼロ系新幹線など、様々な実物車両が保存展示されているほか、オープン時に建てられた記念館では中央線や青梅線にまつわる資料や写真が展示されています。

青梅鉄道公園

また、鉄道博物館などの開館に伴って、鉄道車両の入れ替えも行われてきました。

青梅鉄道公園

1982年9月の台風の際には展示されていたC51型蒸気機関車が崖崩れとともに崖下に転落する事故も発生しています。

青梅鉄道公園 C51転落

今回のリニューアルはでは、「中央線・青梅線の鉄道の歴史を伝える学びの場」をコンセプトとして生まれ変わります。

また、老朽化した記念館の建て替えや、展示物、展示車両の見直し、追加も行われます。

リニューアルオープンするのは、3年以上先となりますが、どんな施設になるのか、とても楽しみです。

【2024年5月27日追記】

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青梅鉄道公園近くのハイキングコースで熊の目撃情報

青梅鉄道公園はそこまで山の中にあるというわけではなく、丘陵地帯の丘の上というイメージの場所なのですが、青梅市の近くのハイキングコースで熊の目撃情報があったと報道がありました。青梅鉄道公園の眼の前には普通に分譲住宅も立ち並んでいるので、こんなところの近くで熊の出没があったと聞くと驚いてしまいます。

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