イーロンマスク氏により買収されたTwitter社ですが、従業員の大幅削減などに続き、今度は記事一本ごとに課金できる仕組みを5月から導入することがNHK等で報道されています。
今までのように広告収入ばかりに頼っていても、なかなか利益につなげるのは難しいので、Twitter社は課金の仕組みを増やしています。
報道機関などで月額の定額料金を払って読む仕組みだと、顧客離れを起こしてしまう可能性があるため、有料の記事は利用者が記事の全文を読もうとすると料金の支払いを求められるような仕組みになるのではないかということです。
Twitter社としては有料課金の記事を読んだ読者がいた場合、その何%かの手数料を徴収する仕組みになるのでしょう。
ただ、Twitterは半角280文字までの文字数制限があるのに、有料課金できるような魅力的な記事が提供できるのかな?と思い調べてみました。
すると、2023年2月からTwitter blueユーザー向けの機能として、ツイートの文字数制限を4000字まで拡張していました。4000字まで書けるのであるとすれば、有料記事も投稿できそうな感じはします。
ただ、お金を払ってまでして記事を読みたいときに、Twitterアプリなどで表示できる記事を見るくらいあでれば、しっかりとした読みやすいサイトで記事を読みたい気もします。
Twitterを使う企業も、Twitterでは一言ツイートして、自社のサイトに読者を誘導して、自社サイトで課金したいと思うのではないでしょうか。
本当にTwitterで記事ごとの有料化をして、うまく活用できるのか、少し疑問に感じました。
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