1973年に建てられた瑞穂町図書館は2020年12月から大規模な改修工事が実施されて、2022年3月22日にリニューアルオープンしました。居心地が良い落ち着けるスポットとして話題になっています。
こどもの日に大瀧詠一さんの特集番組がNHKで放送されていたのですが、そのときに瑞穂町図書館のことを思い出して、行ってみました。番組のことはこちらで紹介しています。
図書館には駐車場もあります。ゴールデンウィーク期間中にいったのですが、少し離れたところに臨時駐車場も設けられていました。
建物の外観はやはり1973年に建てられた公共施設という雰囲気です。
昭和48年に建てられた石碑もありました。
正面の入口から館内に入ってみました。明るい雰囲気なので入りやすいです。
図書館は誰でも自由に入って本を読むことができます。
内装は木目がうまく活かされていて、クールな中にも暖かさがあります。
二階への階段もこんなにおしゃれな雰囲気でした。
一階には児童向けの図書のほか、奥の部屋には大瀧詠一さんのコーナーあがります。実は大瀧詠一さんはこの瑞穂町、国道16号線の近くにあるアメリカンハウスに暮らされていました。
定期的に大瀧詠一さんにまつわるイベントも開催されています。
このような古き良き1960年代のアメリカを感じられるポスターはシックな感じです。
こちらが大瀧詠一さんのコーナーです。
上段には大瀧詠一さんのアルバム(LP)ジャケットが飾られています。はっぴいえんどの自体からナイアガラトライアングル、そしてソロのアルバムもあります。
下段には大瀧詠一さんにまつわる物が展示されています。来館者が記入するノートもありました。
ナイアガラソングブックや書籍などです。
NIAGARA VOXの展示もありました。
こちらは書籍が展示されています。
大瀧詠一さんに関する記事が紹介されています。
大瀧詠一さんのパネルがあります。
大瀧詠一さんは1948年岩手県の江刺の生まれです。1970年にバンド「はっぴいえんど」でデビューしました。
大瀧詠一さんに関する本も読むことができるようになっています。
こちらはレコードコレクターズという書籍で大瀧詠一さんの記事があるまのです。
大瀧詠一さんに関するコンパクトディスクも置いてあり、受付で手続きをすると、聞くこともできます。
続いて、二階にも行ってみました。こちらも数多くの書籍が並べられています。
窓はとても大きいので、館内も明るいです。
大きなクマのぬいぐるみが座っていました。
ドリンクの自動販売機もあります。500mlのペットボトルが140円です。
その隣には、パンの自動販売機があります。ちょっとお腹がすいても大丈夫です。
驚いたことにその隣の無料の給茶器には、お茶のほかにコーヒーも飲めるようになっていました。
こちらがコーヒーです。
何時間でもゆっくりと過ごすことができる場所です。素晴らしい施設で本当に驚きました。話題になっていることも良く頷ける施設です。
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