今日は朝からずっと雨、バス停は傘をさした人が長蛇の列、バスは遅れてやってきて、バス停にいる人を乗せきることができずに発車、またコロナ禍の前のような状況が戻ってきていました。
JR東日本の遅れ
駅では目的の電車がホームに滑り込んできたところで、けたたましく大きなブザー音がホームに鳴り響きましたりこの駅で、列車緊急停止装置が押されたようです。
ホームに滑り込んできた電車はそのまま緊急停止、中途半端な場所で停まってしまいました。ホームに電車が入っていないので、ドアを開けることができません。
三分ほど経ってから、黄色い反射ベストを着た人がホームを点検に来ました。どこでブザーが押されたのかが分からないのか、キョロキョロしています。
徐々にホーム上には人が増えてきました。
さらに時間が経過すると、別のホームの案内放送で、「救護活動が終わったので、これから電車の運転を再開する」というアナウンスが聞こえてきました。
こちらのホームはアナウンスがなかったほか、何の前触れもなく、中途半端な位置に停止していた電車が停止位置修正のために動き始めました。効率化のためにホームに駅員を配置していないためなのでしょう。
この駅はいまだにホームドアが設置されていませんし、合理化で駅員は減ってしまっていて、乗客の安全確保は二の次になっています。
コロナ禍があけて乗客が急速に増えていますが、大きな事故に繋がることがないか、とても不安な状況です。
電車は満員状態で駅を発車しました。約5分遅れと車内アナウンスでは説明していました。
各駅でも電車が遅れていたのでたくさんの人が待っていて、先ほどのバスと同じように、お客さんを乗せきることができずに、さらに遅れを拡大しながら先に進んでいきました。
東京メトロでも遅延
JRから東京メトロに乗り換えようと階段を降りていたところ、急いでいたのか小柄な人が間をすり抜けて駆け抜けようとしました。しかし、私が持っていた傘に当たってしまい、傘をおとしてしまいました。電車が遅れていたので大事な用事に間に合わなくなりそうだったのでしょう。雨の日は通常よりも15分ほど早めに行動しないと危険です。
さらに、東京メトロに乗り換えると、またホーム上に溢れるばかりの人がいます。隣の駅でホームドア点検を実施しているので、電車の到着が遅れていると案内がありました。
15分遅れで電車が到着、こちらでもお客さんを乗せきることができずに発車していきました。私自身は最も空いている車両の位置が分かっていたので、何とか乗ることができました。
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