ITmediaビジネスを読んでいると、「なぜ人は激安タイヤを買うのか アジアンタイヤの存在感が高まるリスク」という記事が掲載されていました。日本自動車ジャーナリスト協会会員の高根英幸氏が書かれた記事です。
- カー用品店ではアジアンタイヤが前面に置かれて客寄せのポジションになっている
- 特徴は「安い」こと
- 日本や欧州ではラベリング制度がある
- タイヤを価格で選ぶのは危険。性能に気を配るべき
といった説明に続いて、国産タイヤとアジアンタイヤを実際に比較した評価が書かれています。
タイヤは車を支えるために道路とはがき一枚程度の面積で守っているので、安全性を確保するためにはやはり信頼性に着目した方が良いという記事はよく見かけます。
本当は国産タイヤとアジアンタイヤで事故率がどのように違うのかといった客観的に分かる情報が欲しかったのですが、残念ながら見つけられませんでした。
私自身は今まで下記のタイヤを実際に使ってきました。
- オールシーズンタイヤ(Warrior DASP-PLUS)の購入と取り付け
- スタッドレスタイヤ(NANKANG SN-1)で雪道を走行した感想
- 海外製タイヤ「NANKANG XR611」の寿命?
- ラフェスタの夏用タイヤにNANKANG RX-615はピッタリ
- 日産ラフェスタのタイヤ交換「HIFLY HF201 195/60R15 88V」
- スタッドレスタイヤ「NANKANG SV-1」は実用性で十分
メーカーとしては、NANKANGが多いですが、それ以外のメーカーも使っています。
正直、これらのアジアンタイヤを使ってきた印象としては、性能は必要にして十分という評価をしています。もちろん、そんなにスピードを出すわけでもないですし、街乗りが多いのでタイヤの性能が試されるような局面が少ないせいもあると思います。
スタッドレスタイヤも東京で降る雪程度の場所しか走っていないので、これも本格的な雪国だと評価は大きく変わるかもしれません。
私自身はアジアンタイヤを比較的早いタイミングで交換していくような、そんな使い方をこれからもしようと思っています。
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