カーシェアで車を借りたとき、元々、自分が借りる前から付いていた傷であるにも関わらず、証拠がないということで料金請求された事例がこちらで紹介されていました。
私じゃない!カーシェアの車にキズが‼証拠がないという理由で修理費用を請求され… | MONEY TIMES
ある日、買い物のためにカーシェアを利用しました。返却する前に車全体を確認し、新たなへこみや傷がないことを確認してから車を返却しました。 ところが、数日後、カーシェア会社から驚きの連絡がありました。私の利用した車に傷があるというのです。10セ...
事実だとすると、本当に怖いことです。本来は金銭を要求する側が、その人が傷を付けたことを証明する必要があると思うのですが、なぜ利用者側が「自分が傷をつけたのではない」ということを証明しなければいけなかったのでしょう?
タイムズカーシェアの公式サイトを確認してみました。すると、下記の記載があります。
利用者側で利用する前に傷の報告をすることが義務付けられていました。
カーシェアで出発前に車をぐるっと一周して、傷の有無や異常をチェックしてから乗車するという人は少ないと思います。
しかし、今回の事例のように、他人が付けた傷の修理代金を払わなければならなくなるリスクは付きまといます。
必ず、乗車前の点検を励行することが大切です。
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