ゴルフでラウンドしているときに、後ろの組が打った球が、すぐ近くまで飛んできて、とても危険な思いをすることがあります。このゴルフの打ち込みが発生する原因は、後ろの組が前の組との距離をよく考えずに打ってしまうことがありますが、もしかすると自分たちにも原因があるかもしれません。
その中で大きなものは自分たちが乗っているカートを置く位置です。後ろの組の人は、前の組が目視できるところにいれば、その凡その距離を意識して、自分の持ったクラブの飛距離と比較して問題なければ打ちます。
しかし、前の組の人が目視できない場所、例えば林の中でボールを探していたり、谷に落ちたボールを拾いに行ったり、フェアウェイに居たとしてもドッグレッグで後ろの組から見えないような場所にいるときは、後ろの組の人は前の組のカートの位置を確認して距離を把握します。カートに付いているディスプレイで、前の組のカートの距離を把握することができます。
しかし、カートをどんどん前に進めてしまう場合があります。特にゴルフの経験が少ない人は、組の中で後ろにいる人を追い越してカートを前に出してしまうことも多いです。すると、後ろの組はカートの位置で大丈夫と判断して、球を打ってしまい、カートに追い越されてしまった人が危険な思いをすることになります。
打球事故は当たり所が悪ければ、大きな怪我や場合によっては命を落とすこともあるかもしれません。後ろの組は打つ前に飛距離をよく確認することは間違えなく必要ですが、自分たちもカートの位置に気を付けてラウンドを楽しまなければいけません。
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