渋谷と横浜を結ぶ東急東横線の女性専用車

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朝から横浜に行く用事があったので、渋谷駅から東急東横線を利用しました。普段であれば、渋谷駅の構造は複雑で必ず迷うのですが、今回は東急東横線のホームにすんなりと着き、午前8時26分発の通勤特急 元町中華街行き、1番後ろの車両に乗りました。

通勤方向とは逆のためか、車内はとても空いています。ただ、窓を見ると、「女性専用車」の表示が目に飛び込んできました。

女性専用車

車内を見渡してみると、確かに女性のお客さんが9割くらいを占めています。車内がこんなに空いているのだから、きっと地下鉄内が女性専用車で渋谷からは解除されているだろうと一旦は考えてみたのですが、改めてWebページでチェックをしてみました。

すると、下記の案内がありました。

実施時間帯・区間

実施時間帯:
平日の始発~9時30 分(上り・下りとも実施)
実施区間:
上り
横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街~東京メトロ副都心線池袋
下り
東武東上線森林公園~横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街
西武池袋線飯能~横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街

※ダイヤに乱れが生じた際には、女性専用車の運用を中止する場合もあります。

実施列車

上記の実施時間帯・区間の全ての列車

※ダイヤに乱れが生じた際には、女性専用車の運用を中止する場合もあります。

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要約すると「東横線は午前9時半まで上下線の全ての列車で女性専用車を運用している」ということで、完全にアウトでした。

トドメは、車内放送でも「1号車は女性専用車両ですと案内していたことです。これはマズイです。

次の停車駅は自由ヶ丘、そこで何事もなかった顔をして、しれっと降りて、前方の車両へと移動しました。同じ車両にいた他の男性客は女性専用車だということにまだ気がついていないようでした。

菊名駅で向かい側の各駅停車に乗り換えたのですが、乗っていた3号車の向かい側に停まっていた車両が、また女性専用車でした。今度は学習効果が働いて、間違えずに済みました。

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