楽天グループが運営しているサービスの一つにRakuten Pashaがあります。買い物をしたときのレシートを写真に撮って登録するとポイントがもらえるサービスです。
各家庭がどんな購買活動をしているのかを調査したり、食品会社と組んで販売促進(ドクダネクーポン)に使ったりしています。
このサービスが始まった当初に比べて、特にドクダネクーポンの対象商品がとても寂しくなっています。楽天グループとしては楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)に加えたりして、Rakuten Pashaの利用率を上げるための取り組みを実施していますが、食品会社から見ると、実際の販売促進効果が少ないなど、なんらかのマイナス要因があるのでしょう。
また、Rakuten Pashaのドクダネ対象になる商品は売れ行きが悪い商品のためなのか、商品を扱っているスーパーマーケットが限られていて、スーパーに行ってもお目当ての商品がない場合もあります。
この8月にいたっては、永谷園や牛乳石鹸などの会社に限られてしまいました。毎月、似たような商品ばかりが対象になるので、これ以上、欲しい商品がありません。毎月、SPUの対象にするためにドクダネで300ポイント以上のポイント還元に達するように努力しているのですが、もはや努力だけではどうにもならなくなってきました。
もう少し、ドクダネの対象の会社、対象商品を増やしてもらわないと、利用するのが難しいサービスになっています。
一方で今日のレシートキャンペーンについては、スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニエンスストアのレシートを送るだけなので、SPUのクリア条件の10枚送付は今のところはなんとかなっています。
Rakuten Pashaには、ドクダネの対象商品のバリエーションが増えるように頑張って欲しいです。
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