新型コロナウイルス感染拡大防止のために暫くお休みだった三鷹下連雀八幡大神社の秋祭りですが、2023年の秋には開催されました。三鷹八幡大神社は江戸の明暦の大火(振袖火事)で罹災した神田連雀町の方々が今の三鷹市に移り住んだときに、鎮守として寛文4年(1664年)に創建されました。
秋祭りは例年9月の第二土曜日・日曜日に開催されます。2023年は9月9日、10日の二日間にわたって行われました。土曜日の夕方には宵宮祭が行われます。八幡神社にはたくさんの露店が並び、多くの人で賑わいます。神輿は日曜日の午前10時に挨拶が行われた後に八幡神社を出発します。
三鷹八幡大神社は三鷹駅南口、三鷹通りと連雀通りが交差する交差点の角にあります。JR中央線の三鷹駅からは徒歩10分程度です。
今回は中央通り沿いにある三鷹プラーザの二階のテラスから祭りを見ました。とてもたくさんの人が繰り出していて賑やかになっていました。
八幡神社の露店で買い物をしたことは今までもあったのですが、街中でこれだけの神輿を見たのは今回が初めてでした。
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