Chromebookは比較的スペックが低いパソコンでも快適に利用することができるOSとして知られています。
正式発表前ですが来年からChromebookのOSアップデート期間が10年に延長されることが報じられていました。Chromebookは学校の教育用にも採用されていて、OSの対応期限切れで大量のChromebookが破棄されることになることが危惧されていました。
2021年以降に発売されたChromebookは自動で10年間にわたりアップデートが適用されますが、それ以前のモデルを使っているユーザーも自動更新を10年に延長することが選択可能です。
AppleのMacは8年、マイクロソフトのWindowsは最低10年とされていますが、今回のChromebookにおける製品ごとに10年のアップデートを保証というのは魅力的な内容です。
また、Windowsパソコンは機能拡張が行われるたびにOSやアプリがどんどん重くなって実質的に10年経たぬうちに遅くて使い物にならなくなることが多いですが、Chromebookであればそのリスクも低いです。
最近はWebで様々な作業ができるようになってきていて、Windowsアプリが動かないことはそれほど大きな欠点ではないので、Chromebookはもっと注目されていくのではないでしょうか。
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