首都高中央環状線における接触事故

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先日、羽田空港に向かうリムジンバスに乗っていたところ、首都高4号線から中央環状線に入ったすぐ先、初台の付近を先頭にした渋滞に巻き込まれました。道路渋滞情報をすかさず見ると、まだ渋滞は反映されていません。発生したばかりのようです。リムジンバスであれば分かっている渋滞は道を迂回して避けてくれるのですが、今回はそれも出来なかったようです。

しばらくして、そろりそろりと車が動き出しました。事故車両が路肩に退避したのでしょう。

しばらくすると、渋滞の先頭地点、事故現場を通過しました。乗用車2台の接触事故、片方の車のフロントガラスは粉々になって路面に散乱していました。後方から来る車はこの粉々になったガラスをバリバリ音を立てながら進む形になってしまいます。ガラスは走行車線、追越車線の両方に散らばっていたので、西新宿ジャンクションから合流した車が車線変更をしたときに衝突したようです。

乗用車は路肩に寄せられてはいるものの、山手トンネルの中は路肩がほとんど無いので一車線規制のような状況になっています。

どちらの車の運転手もどこかに電話をしていました。まだ、警察車両も首都高の車も現場に来ていません。路肩が無いので渋滞しているときは現場に向かうのが大変なのではないかと思います。

山手トンネルは都市部の地下を横断する長いトンネルで、トンネル内での車両火災等が発生したときの対策は万全な準備があるとされていますが、やはり想定しなかった災害というのはどうしても発生します。

通行止めの表示があるときはトンネル内に侵入しないなど、気をつけておいた方が良いことは事前に確認しておいたほうが良いでしょう。

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