従来はJALのマイルを使って、「どこかにマイル」という仕組みで旅行に行っていたので、普通にお金を払ってJALを利用したことがありませんでした。
ところが今回は長崎に行く用事ができたので、マイルではなくお金を払ってJALの予約をすることにしました。(マイルはショッピングで余っていたので特典航空券に変えても良かったのですが、どこかにマイルのほうがお得なので、マイルをとっておくことにしました)
どうやって、JALの航空券と宿を予約するか調べてみたのですが、楽天経済圏を利用している関係上、楽天トラベルのJAL楽パックを利用することにしました。
出発地と目的地、旅行日を指定して、便や宿を選択すれば、飛行機と宿がセットで予約できます。今まで意識したことがなかったのですが、同じ日であっても便によって大きく料金が異なります。人気の出そうな便ほど高めの値段が設定されていて、いわゆるダイナミックプライシングになっています。
例えば、三連休の最初の日の朝便を使って旅行先に行き、三連休最後の日の夜便で帰ってくるような旅程を組むと値段は最も高くなります。
定価はどの便でも同じであるものの、ディスカウント料金についてはこのように値段差をつけて、航空会社の収入が最大になるように工夫されていました。
JALで「どこかにマイル」の予約をしたときにはJALから送られてくるメールに搭乗用のバーコードが付いてくるのですが、JAL楽パックの場合は楽天トラベルから送られてくるメールにバーコードが付いてきます。このバーコードがなんとなく解像度が不鮮明で当日使えるのかどうかとても不安だったのですが、荷物の預け入れ、保安検査場の通過、搭乗とも問題ありませんでした。
JALから送られてくるバーコードはiPhoneのWalletアプリに登録できるので便利だったのですが、JAL楽パックからのバーコードはWalletアプリに登録できない様子です。ちょっと使いにくかったです。
羽田空港ではいつものようにクレジットカードの特典で使えるパワーラウンジを利用しました。
三連休ということで混雑していました。
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